左手を使うと右脳が活動し、右手を使うと左脳が活動するのはよく知られています。
 
つまり使用する体の部分と左右逆の脳が活動するわけです。
 
右利きで普段右手ばかりを使っている人が左手で字を書いたり、歯を磨いたりすると右脳に刺激を与えるので良い、とも言われています。

これは私も実感していて、手に限らず足もいつもと逆の動作をすると、その動きが非常に新鮮に感じるものです。
 
脳が驚いているというか、新しい刺激を受けているのがわかります。脳活動のマンネリ化を防ぐためにも、右利きの私は積極的に左手等を使うようにしています。
 
これはかなりオススメです。
 
また、個人的には「左右のバランスをとる」という意味でもできるだけ左手を動かしてます。
 
筋肉や神経、骨格の発達度合いで右側とできるだけ差がつかないようにしているわけです。結構重要なことではないでしょうか?
 
ただ、左右の脳は性格にも影響を与えていて、右脳が発達しすぎると悲観的な性格になるという説もあるそうです。(ソースはわかりません。申し訳ありません)
 
私個人的にはこの説を裏付けるような変化を感じたありませんが・・・。
 
訓練のおかげか、私は左手でも日常の動作をだいぶこなせるようになりました。サンマなどの魚も、左手の箸を使ってなかなかきれいに食べることができます。
 
それでも性格的な変化は全く感じません。単に右脳の発達度合いが少ないのでしょうか?