女性の顔ワコールの広報で、宣伝部所属の萩原みゆきさんは、バストを垂れさせてしまうNG習慣として次の4つを挙げています。

(このコンテンツは雑誌週刊女性 2014年4/29号(Amazon・PR)50ページを参考にしました。)
 
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バストが垂れる習慣4つ

1 体型に合わない下着をつけている
 
2 若い頃と同じブラジャーを使っている
 
3 ブラキャミソール、ノーブラでいることが多い
 
4 夜も日中と同じブラジャーを使っている

 
女性のバスト
 
萩原さんが所属するワコール人間科学研究所で200人の女性を調査した結果、バストの老化は以下のようなステップで進行することがわかりました。

・加齢に伴い、上胸がそげていく

・バストの下側がたわんでいく

・バストが外に流れていく

 
また、体に合った下着をつけている人ほど、加齢による変化が小さいことも判明しています。
 
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バストの垂れを防ぐ=”揺れ”を防ぐ 寝る際は専用のブラを

がっかりした女性の顔バストの乳腺を支えるクーパー靭帯は、一度伸びると元に戻りません。
 
また、年齢を重ねると乳腺は退化していき、替わりに脂肪が増えます。するとバストが柔らかく、揺れやすくなります。
 
バストが揺れるとクーパー靭帯も伸び気味になり、結果としてバストの垂れを招いてしまいます。
 
萩原さんによると40代以上のバストは、揺れからどう守るかが重要です。
 
立っている女性
 
20代用のブラは、上胸の部分がそげています。それを40代の人が着用するとブラが浮いてしまい、バストが揺れやすくなります。
 
カップ入りキャミソールでは、揺れは抑えられません。
 
そして日中用のブラをつけて寝るのもよくありません。
 
日中用のブラは立って活動することを前提に作られているので、横になった時はその機能を十分に発揮できません。
 
寝ている間も寝返りなどでバストが「揺れ」ますが、日中用ではバストのホールドが不十分なのです。
 
寝返りをうってもバストをしっかりホールドしてくれる就寝用のブラジャーを使いましょう。
 
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