幕内秀夫氏の「粗食で生き返る (Amazon・レビューあり)」を読みました。

その中で、食生活に対する意識を高める最低限のポイントとして「40歳代の自己防衛10カ条」が挙げられています。


私もガッチリこの年代ということもあり、10ヶ条の項目を紹介します。

1 朝食を食べられるようにする
2 夕食の時間(18時~19時)に清涼飲料水を飲まない
3 朝昼晩を通してご飯中心のメニューにする
4 パンは食事にしない
5 副食は季節の野菜を中心にする
6 動物性食品は肉より魚介類を選ぶ
7 油のとり過ぎに注意する
8 アルコールは食事に影響を与えない程度に
9 砂糖のとり過ぎに注意する
10 静かなところでゆっくり食事する
(125~127ページ)
 

 
これらは項目だけであり、本ではそれぞれ解説がついています。内容は本を手にとって確認してみてください。
 
これら10ヶ条に、私の個人的意見を追加してみます。相反する内容も含んでいますが、参考としてご覧ください。

・40歳代以降であれば、少食を意識する 朝食抜きもアリかも
 
・週に何度かは玄米を食べるとさらに良い
 
・たんぱく質を不足させないように気をつける ただし、油脂分の摂取はほどほどに
 
・血糖値を急激に上げない食べ方を心がける
 
・夜9時以降は食べない
 
玄米と味噌汁

 
私のこれまでの経験から、これらは実践する意義のある内容だと考えています。
 
各個人で生活スタイルが違うため、全ての項目を達成するのは難しいですが、ひとつでも多く実行できれば、それだけ理想的な食生活に近付くのではないでしょうか。