俳優の武田真治さんは自宅にベンチプレス器具を設置し、大胸筋を中心に筋トレを行っています。

かつては「フェミ男」とまで呼ばれたほど華奢な武田さんでしたが、25歳のとき顎関節症を発症して医師から「全身に筋肉をつけないと改善しない」と指導されたのをきっかけに、筋トレを始めるようになります。





それから、以下のような武田さんの運動遍歴が始まりました。
 
(このコンテンツは雑誌Tarzan (ターザン) 2012年12/27号(Amazon) 50~51ページを参考にしています)

26歳 顎関節症改善のためトレーニングを始める まずは縄跳びから
 
28歳 忌野清志郎さんを中心とした自転車チームに参加する
 
29歳 ゴールドジムに入会 筋トレと共にジョギングも開始
 
30歳 井岡弘樹さんの紹介で協栄ボクシングジムに入門
 
32歳 自宅にバーベルセットを設置し、主にベンチプレスで大胸筋の強化を図る
 

 
武田さんの2012年12月時点のベンチプレスメニューです。
 
30kg×10回→50kg×10回→70kg×10回→90kg×10回→30kg×100回
 
最後の30kg×100回は高速で上げ下げし、上腕三頭筋と三角筋に集中的に刺激を与えます。
 
ベンチプレスの自己記録は110kg×10回です。
 
武田さんは週二回、各15kmのジョギングも行っています。
 
そのためか、腹筋運動は行っていないのに「シックスパック」がきれいに浮かび上がっています。本人いわく、ジョギングで体幹が鍛えられたからかもしれない、とのこと。
 
体重は58kg、体脂肪率はなんと6%です。