ツボを刺激しての健康増進は今では常識になった感があります。

健康にそれほど関心の無くても、ツボの名前をいくつか知っていたり、実際に押している人は多いのではないでしょうか。
 
このコンテンツでは、有名なツボの場所と効果を紹介&おさらいとしてまとめます。

手の「労宮」でリラックス&足の「湧泉」

手と足裏のツボをひとつずつ、手軽に押せそうなものを選んでみました。
 
まずは労宮。
 
これはかなり有名ではないでしょうか?
 
手のひらのほぼ中央、拳を握ったときに中指の先端が当たる部分が労宮です。労宮を刺激すると気分を落ち着かせる効果があります。
 
指やボールペンでしばらく押すと、ストレスやイライラによる神経の高ぶりが静まり、気分が落ち着いてきます。
 
誰かに押してもらうとさらに効果的です。緊張する仕事の前などに押してみてはいかがでしょうか。
 

 
次に湧泉。
 
足の裏には指の付け根部分に膨らみがあります。
 
土踏まずの上、膨らみ根本部分の中指と人差し指の間に湧泉があります。
 
「湧泉」とは「生命力が湧く」ことを意味していて、ここを刺激すると身体に元気がみなぎってきます。
 
足の血行を良くするので女性のお腹や足・腰の冷え解消にも使えます。
 
また長時間の立ち仕事や長時間歩くことによる脚部の筋肉疲労解消にも効果的です。

背中のツボ刺激グッズ手作り法

ツボは押しはほぼ全身が自分で可能ですが、背中のツボを自分で押すのはなかなか難しいものです。
 
背中のツボ押しにはグッズが市販されていますが、自作も可能です。
 
用意する材料はストッキングとゴルフボール2個です。

・ストッキングのつま先部分にゴルフボールを1個入れる
 
・ボールが動かないように少し上の部分を結び、握りこぶしひとつ分のスペースをあけたところにもうひとつ結び目を作る
 
・もう1つのゴルフボールを入れ、これも動かないようにちょっと上の部分を結ぶ。
 

 
これで完成です。
 
「握りこぶしひとつ分の間隔を空けて、ストッキングの中にゴルフボールが2つ入ってる」状態です。
 
これを畳などの上に置き、その上に背中をあてるように横になって背中のツボを刺激します。身体を動かすことで刺激する場所を変えられ、また体重の乗せ方で刺激の強さを調節できます。
 
押す刺激が強すぎるときは使用しないでください。
 
ザックリしたことを書くと、背中には胃腸に効くツボが多く存在します。基本的には背骨の両サイドを刺激するとOKです。

つぼ刺激用のストッキング「ツボスト」

少し前に、ある新聞記事を読んでいたら「ツボスト」なる製品がとりあげられていました。

何でも足裏部分にシリコンの突起が五か所付いているストッキングで、その突起がツボを刺激するのだそうです。突起のサイズは直径5ミリ、厚さは3ミリくらいなので、かなり小さめです。
 
サイズや硬さはモニター試験をくりかえし、長時間履いても違和感を感じず、かつ突起がつぶれないように工夫されています。
 
また突起のシリコンには、殺菌・消臭効果のあるチタンが練り込まれています。この突起がツボに当たるよう調節しながら履くわけです。
 
私が読んだ記事に寄せられていた感想には、
 
・夕方の足のむくみが軽くなったような気がする
・靴がきつくなる感じがいつもより少ないようだ

 
といったものがありました。
 

 
私としては「ストッキングに異物が付いていると、足にマメができるんじゃないか?」などと考えてしまうのですが、そのへんはちゃんとクリアされているのでしょう。
 
そういえば、整体師をやっている友人が、かなり前に「最近はツボ押し機能のあるストッキングも発売されてるんですよ」と言っていたような。
 
この友人はリフレクソロジーの知識も持っています。
 
さすがに私自身が試してみるのは厳しいですが(自宅では可能かもしれませんが・・・)、むくみなどに悩まされているなら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?