ダイエットには適度な運動が必要なのは、もはや常識です。
しかし実際には、運動を続けるのは難しいもの。
「運動を始めたけどしばらくしてやめてしまった」経験は、ダイエットを意識していない人でも一度はあるのではないでしょうか。
ダイエット情報を発信しているYouTuber・Momomiさん(登録者数92.5万人)も、実は同じような挫折を経験しています。
その失敗を教訓にして「あるルール」を決めたところ、トレーニング続くようになり、習慣になったそうです。
このコンテンツでは、Momomiさんの著書「10日間で引き締まる!超やせルーティン」から、Momomiさんの「トレーニング続けるためのルール」を紹介します。
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10日間で引き締まる!超やせルーティン
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momomiさんのダイエット失敗談
ダイエットVLOGを始めるまで、Momomiさんは食事制限ダイエットを行っていました。
しかしリバウンドがひどく、しかも日ごとに痩せづらい体質になり結局ダイエットは失敗。
ランニングも始めたものの、精神的・体力的に辛く三日でやめてしまいます。
こうした失敗から、Momomiさんは「自分の立てた目標が漠然としていて大きすぎる」ことに気づきました。
それから試行錯誤を重ね、「トレーニングを続けるためのポイント」にたどり着きました。
そのポイントとはこちら。
ダイエットにおいて重要なのは、小さな目標を達成することで多くの成功体験を積み重ねて自信をつけること。
そして自分を限界まで追い込まず「まだ続けられるかも」という心の余力を残すことだったんです。
Momomiさんはこの気づきをもとに、平日と休日で別のトレーニングルールを作りました。
トレーニングを習慣化させるためにたどり着いたのが以下のルールです。
参考にしてみて下さい。
続けられるトレーニングルール 平日・休日
平日と休日ではトレーニングにかけられる時間が違います。
Momomiさんはこのようにルールを決めました。
平日の場合
平日のトレーニング時間
一回5~10分以内で終わるトレーニングを行う。習慣化させるには、決まった時間帯に行うのがポイント。
平日に鍛える強度と部位
疲れ具合やトレーニングにかけられる時間を考慮して、腕、背中、肩、ふくらはぎなど、内容がハードでない部位をローテーションで鍛える。
休日の場合
休日のトレーニング時間
一回10~20分など平日よりも長めに行う。エネルギー消費量をアップさせる朝~昼の時間帯がおすすめ。
休日に鍛える強度と部位
負荷がかかってキツいと感じる腹筋、お尻、太ももなどの部位を少し長い時間をかけて重点的にトレーニングする。
なお平日も休日も、体調が悪いときや生理中は無理してトレーニングは行いません。
再開する時はやりやすい内容を選び、少しずつ体を動かします。
キツいと感じるまで追い込んではダメです。無理なく続けられる習慣をつけましょう。
Momomiさんの動画や投稿も参考にしてみて下さい。