人気ドラマ「孤独のグルメ」で主役を演じる俳優の松重豊さんは、番組で出される料理は毎回全て残さず食べるそうです。
 
撮影ではかなりの量を食べているのですが、放送開始(2012年)からずっとスマートな体型を保っています。
 
職業柄、見た目が変わってしまうと仕事に支障が出ますし、衣装も変えなくてはいけません。

(この記事は雑誌週刊文春 2015年11/19号(Amazon)136~137ページを参考にしています)


そこで松重さんは犬の散歩で毎朝6km歩きます。
 
その後朝6時半から、お年より向けのテレビ体操を自宅で10分、それから腹筋ローラーを30往復します。
 
これらの運動のおかげで、ジムに行かずとも体型をキープできているのです。
 
朝食は、いつもヨーグルトとサラダ、撮影がない時の昼食はご飯半膳と目玉焼きにサラダ、夜は日本酒で炭水化物をとるので後はおつまみを少し。
 
かなり控えめな食事に思えますが、本人いわく

特に節制しているわけではないし、食べたい時は食べるし、呑みたい時は好きなだけ呑みますよ。

もともと松重さんは食べるのが大好きで、10~20代ではラーメンの替え玉を8つ(!!)を普通に食べていたそうです。
 

 
高校までは柔道部で、仕事で肉体労働をやっていた時期もあり、30代までは常に飢えている感じでした。
 
40歳になると、量から質に変わっていき、最近は若い人が美味しそうに食べるのを見るだけで幸せな気持ちになるのだとか。
 
ちなみに、撮影現場の下見などで数回お店に通う番組スタッフの中には、放送開始から5kg太った人もいるそうです。
 
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