女優の天海祐希さんは、笑いジワを気にせず大きく口を開けて毎日笑っています。
笑って表情筋を鍛えておけば、顔のたるみも防止でき、表情も明るくなるので「多少のことはカバーできる」と考えています
(このコンテンツは日経Health(ヘルス)2014年02月号12ページを参考にしています)
硬いものを意識して食べ、左右バランスよく噛むようにしています。
天海さんは体の外側の筋肉がとても強い体質で、それが原因で腰を傷めたことがあります。いまでは週に2回、足の内転筋など体の内側にある筋肉を強化しています。
もう10年以上、髪を洗うときは前かがみにならず、上半身を直立させるよう心がけています。
こうすると後頭部を洗う際に両ひじを張るので、肩、二の腕、背中の筋肉を自然と鍛えることになります。
首もまっすぐにしたままなので、天海さんによると「シワ予防になっているのかも」とのこと。
たるみ・シワといえば、熊本のタレント・黒木よしひろさんがラジオで「しゃべるのが仕事の人はほうれい線が目立たない」という主旨の発言をされていました。
「自画自賛みたいになりますが」と前置きした上で、「僕もそんなに目立たないほうだと思います」とも。
ほうれい線の有無って、見た目年齢の印象がかなり変わりますよね?
画像検索してもらえばわかりますけど、確かに黒木さんってほうれい線が目立ちません。そのためかなり若々しい印象です。
おそらく日本で一番しゃべっている(?)明石家さんまさんも、ほうれい線はありますが「老い」は感じさせません。(当コンテンツ作成時点で)65歳であることを考えると、やはり「若い」ですよね。
私の推測ですが、これは天海さんの「よく笑ってたるみ防止」に通じるものがあるのではないかと。
つまりよくしゃべると、よく笑うのと同様に表情筋が鍛えられ、シワ・たるみが防止できるように思えるのです。
実は私はあまりしゃべるほうではありません。
どちらかというと、口数が少ない人間だと思います。
そのためかわかりませんが、トシと共にほうれい線が目立つようになっています。
別コンテンツで寡黙であることにメリットはないという話を紹介しています。どうやらほうれい線を目立たせない意味でも、やはり寡黙で良いことはなさそうです。
今後は意識してもっとしゃべらなくては、と考えています。
表情筋云々を抜きにしても、よくしゃべる人って若いですよね。