プロゴルファーの横峯さくら選手は、以前は間食がとても多かったそうです。菓子類を良く食べて過度の糖分を摂取していました。

しかし06年7月後半の2週間、トライアスロン式の猛トレーニングの後からは間食を全くしなくなり、2kgの減量、さらには肌もきれいになりました。


本人いわく「(菓子類を買ってはいるけど)いいや、って感じで食べる気にならない」そうです。
 
横峯さくら選手の筋肉トレーニングと良郎氏の食へのこだわりでも紹介しているように、横峯選手の父良郎氏は選手の食事・栄養には大変気を使っています。
 
良郎氏が造ったゴルフスクール「さくらゴルフアカデミー」の寮では、食事は白米ではなく玄米が出てきます。
 
メニューに肉類はあまり登場せず、和食がメインの構成になっています。
 
和食
 
良郎氏は

日本人の若いゴルフ選手が海外でいまひとつ活躍できないのは、食事にも一因がある。日本人は添加物まみれのものばかり食べているので、外国人選手に比べると基本的な体力が劣っている。
 
体力が衰えているとここ一番での精神力・集中力も出なくなってしまうので、結果的にゴルフでも負けてしまう。

という主旨の発言をしたことがあります。
 
これだけ食事には気をつけている横峯選手ですが、過去には食事が原因で試合を欠場したことがあります。
 
その試合とは06年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、この大会の前に参加したヨーロッパ遠征でお腹をこわしたのが原因です。
 
良郎さんは、欧州遠征で飲んだ100%のオレンジジュースにあたったのではないかと考えています。
 

 
横峯選手はヨーロッパでの体調管理に気を使って、生水はおろか生野菜も食べなかったそうです。
 
ただジュースだけは100%タイプのを飲んでいたのです。