ボディメンテナンスセラピストの久優子さんが、著書「一週間で『やせグセ』がつく自己管理メソッド」で部屋着と体重について言及されています。

それは
 
「帰宅した途端に部屋着に着替える女は、1年で3キロ太る!」
 
というもの。
 
なかなか強烈なこの主張はどういうことでしょうか?

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同書の14~15ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)

だらしない部屋着は体型に反映してしまう

ユルくてだらしない部屋着は、そのまま体型に反映してしまうそうです。

家に帰ってついつい楽な部屋着に着替えていませんか?
 
家の中だからといってゆるい、だらしない服装をしていると自然と姿勢も乱れ、体型が崩れてしまいます。
 
部屋着に着替えるなら適度な緊張感を保てるものを選ぶのが脱おデブにつながるのです。

バツのサインを出す女性

これは久さんの体験に基づいています。

太っていた頃の私を思い返すと、帰ってすぐに、ゆるめの部屋着に着替えていました。
 
締め付けがない服を着ていると見境なしに食べてしまい、太ってしまうということはれっきした事実。

現在の久さんは、自宅でも部屋着は着ません。

今の私は朝着替えてから、夜お風呂に入るまで、朝着た洋服のまま過ごします。
 
夕食を食べるときもそのままの服装です。
 
おなかいっぱい食べたらウエストがきつくなるので自然と食べ過ぎを防止できますし、洋服のままでいると食事をしているときの姿勢も美しく保つことができます。

本を読む女性

お風呂の後、つまり寝る前は締め付けのない服を着てOKです。

お風呂に入ってからはそのまま寝られる服装…パジャマだったり、Tシャツに着替えます。
 
あとは寝るだけですからむしろ締め付けのない服装に着替えましょう。
 
家ではリラックスしたいと思いますが、ダイエットをする上で、意識して欲しいところです。

「部屋でもある程度の緊張感を」とは、ちょっと厳しい気もしますが、実はタレントの眞鍋かをりさんも似たようなことを著書に書いています。

年中部屋で緊張感を持つのは無理でも、ダイエットを意識している期間や一日家に居る時は「ちょっとキリッとしてみようかな」と意識してみてはいかがでしょうか。
 
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