阪神の金本選手はよくお腹を壊すそうです(2006年時点)。
その原因のひとつと考えられているのが、大量に飲む缶コーヒーです。
金本選手は大のコーヒー好きで、少なくとも一日に10本、多い時は20本近くも飲みます。
缶コーヒーには1本当たり13gほど砂糖を含んでいるものがあります。10本飲めば130gの砂糖をとることになり、角砂糖なら30個以上です。
金本選手の知人の医師は
「明らかに飲みすぎ。それだけ大量に砂糖をとると胃腸には相当な負担がかかるはず」
と語っています。
砂糖を消化吸収するには果糖とブドウ糖に分解する必要があり、砂糖が胃腸に入ってくる限り消化器官は働き続けなければいけません。
また砂糖の浸透圧で胃粘膜が傷つくという説もあります。
実際に金本選手は慢性的な胃腸の不調に悩まされていて、あまりの苦しさから試合中に救急車を呼ぼうとしたこともあるとか。
それでも金本選手自身は「缶コーヒーはワシのパワーの原動力や!」と公言しているそうですが…。
ちなみに私は以前缶コーヒーの飲みすぎで太ってしまったことがあります。私の場合も、コーヒーに含まれている糖分が原因でした。
缶コーヒーって、無性に飲み続けてしまうことがありませんか?夏の暑い時期だったということもありますが、一日2~3本飲んだりしてました。どう考えても飲みすぎですよね。
何事もほどほどに・・・。