(この記事は2007年に作成しました)
 
有名ラーメンチェーン社長で、タレントとしても活躍している川原ひろしさんは、いわゆる低炭水化物ダイエットを行い1ヵ月間で10kgやせました。
 
野菜中心のサラダや惣菜をしっかり食べて、炭水化物はご飯を3日に一度食べるだけにしました。
 
川原さんいわく「無理なくやせられるし体調もいい」そうです。

今後はジムワークや水泳を取り入れて20代の体型を取り戻すのが目標です。
 
低炭水化物ダイエット(らしきもの)は私も一時期やったことがあります。
 
ご飯の量を減らす程度のごく軽いものだったのですが、私には結構きついものでした。私が炭水化物好きだからかもしれませんが。
 
炭水化物を減らすと、なぜか無性にビールを飲みたくなったのを覚えています。炭水化物の摂取量が減ったことと関係しているのでしょうか?
 
「食事の炭水化物を減らしてダイエットをする」というのは、今ではある程度定番になったダイエット法かもしれません。
 
しかし、一概に「じゃあ徹底的に炭水化物を避ければ良いんだな」と解釈するのは危険だと思います。
 
特に、成長期や活動の活発な若年層が炭水化物を極端に減らすのは良くないでしょう。
 
炭水化物は重要なエネルギー源であり、体だけでなく脳が活動する際にも絶対に必要なものです。特に朝食で炭水化物を抜いてしまうのは私はおすすめしません。体も成長している学生ならなおさらです。