私が考える、口内炎ができる原因の3つめは「歯磨きをサボったとき」つまり口の中が不潔になった時です。
 
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夜寝る前の歯磨きをサボると特に良くありません。このへんは、皮膚と似ている気がします。皮膚も、不潔にするとできものができますよね。


 
別コンテンツで紹介しているように、私は上最奥歯の背中(?)側もタオルで磨いています。
 
歯間や歯と歯ぐきの境い目などはよく話題になりますが、この部分はあまり言及されません。しかし舌で触ってみるとわかるようにここも結構歯垢がたまっています。
 
なので私は”タオル磨き”を実践しています。
 
口内炎の原因について、私の経験をメインに、その他の情報も合わせて紹介してみました。かなり長い期間かけて熟成させた考えなので自分では参考になると思ってます。
 
まとめてみると、こんな感じです。

・胃腸に負担をかける
・ビタミンB2・Cが不足する
・口の中が不潔になる

 
ということになります。
 
あと、口内炎を発生させる原因としてはストレスもあります。実際には、これらのいくつかが複合して口内炎になることもあるでしょう。
 
口内炎は「睡眠や食事など基本的な生活を見直すシグナル」なんだそうです。栄養が足りなかったり、胃腸に負担をかけていたりと、何かを改善する必要があるとき、口内炎が発生するのです。
 
ちなみに、「適度な運動(ジョギングなど)をしたら口内炎ができなくなった」という話を聞いたことがあります。この場合、「運動が足りない」というシグナルだったのでしょう。
 
生活のリズムや食生活をもう一度チェックして、うっとうしい口内炎を予防する助けにして下さい。
 
ひとつ注意を。
 
口内炎は、長くても二週間ほどで治癒しますが、ごくまれにガンや血液疾患など他の病気の症状のひとつとして表れる場合があります。
 
二週間以上口内炎が治らない場合、口腔外科や耳鼻咽喉科、歯科などを受診しましょう。