女優の深田恭子さんは27歳のとき、体が疲れやすくなるなど体調の変化を感じました。
 
それ以来体調管理に真剣になり、休日は体を休める日ではなく、
 
「仕事を元気に全力で取り組むための準備をする日」
 
にしました。
 
(このコンテンツは雑誌「日経ヘルス2013年 09月号」10~13ページを参考にしています)

自宅でDVDを見て体を動かしたり、カーヴィーダンスの樫木裕美さんのスタジオに行くなどして必ず運動をします。
 
役作りで体を絞る必要がある時も、女性らしい体の張りを保つため、筋力は落とさないよう心がけます。
 
最近は以前よりもインナーマッスルを意識していて、日頃から体の軸を締めて引き上げる感覚で立ちます。
 
良い姿勢をキープしていますが、同時に反りすぎるクセが出ないよう注意もしています。
 
愛犬の散歩でも、体の中から引き上げるつもりで、少し大きな歩幅で40分ほど歩きます。
 
本人いわく「体が固まりやすい」そうで、長時間じっとしていると体全体の流れが悪くなり、頭がクリアでなくなります。
 
そんな時は、撮影現場の隅ででも体を動かすと、気持ちがスッキリ前向きになります。
 
食事は体の要求に従い、そのとき食べたいものを食べます。
 
食事の時間になっても空腹を感じなければ食べません。