女優の沢口靖子さんは朝食の後、30分ほどのウォーキングを習慣にしています。
基礎体力を養うと共に、太陽光を浴びることで頭と体を目覚めさせる意味もあるそうです。
また、前日の出来事を頭の中で思い返したり、その日のこれからの予定を考えたりと、歩くことで頭の中を整理しています。
舞台で演じるために覚えたセリフを、歩きながら復唱することもあります。
ウォーキングのためのシューズは「小ぶりで軽いもの」を使っていますが、自分に合うものを見つけるのは苦労しました。
履く靴の体への影響も気にするようになり、普段歩く際はスニーカーを履くことが多くなりました。
沢口さんは「足を地面にちゃんと付けて歩くのが大事」と考えていて、スニーカーだと「足に余計な神経を使わなくても済む」そうです。
歩く時はなるべく背筋を伸ばすように気をつけています。
私も機会を見つけて歩くようにしており、私がウォーキングで最も感じるのは「血行促進効果」です。
寒い今の時期は足の指先が冷えますよね。
でも、ウォーキングを5分も続けていると、足先まで血液が通って温まりませんか?速歩きで買い物に行って帰ってくると、全身の血流が良くなるように感じるのです。
「チャリの方が速いよな・・・」と、つい自転車を使ってしまうこともあるのですが、スタスタ歩けば時間は意外とかからないものです。
自転車に乗っていてはわからないことに気付いたりしますし。