女優の田中麗奈さんは、部屋や玄関に飾っている「あるもの」から生命力をもらっています。
(この記事は2009年に作成しました)
 
その「あるもの」とは・・・
 
バラの花です。

バラの花びらの色を見ると精神のバランスがとれるそうです。「エネルギーが欲しい時には赤に限る」のだとか。
 
出かける時にバラを見つめるだけで日々のリズムを意識できるようになります。
 
 
「身近なことを大切にして、自分を取り戻せる」と感じ、最近は特に「バラに助けられている」と実感しています。
 
仕事だけでなく、人生にも活かそうと茶道を始めました。「人の強さは力ではなく心で量るもの」という先生の言葉が胸を打ったそうです。
 
 
ウィキペディアによると、バラの花って南半球には自生していないんですね。
 
また農薬がかかっていなければ日本でも花びらを食用(エディブルフラワー)にします。
 
花びらや実でジャム、砂糖漬けを作ったり、乾燥させることでハーブティーとして飲んだりできます。
 
「ローズオイル」や「ローズウォーター」は知っていましたが、バラの花も食べたりするんですね。食べる花といえば桜の花びらくらいしか知りませんでした。
 
私は花・植物系にはあきれるほど無関心です。名前も数えるほどしかわかりませんし、「花を食べる」というのもかなり抵抗があります。
 
早春の梅と春の桜は大好きですけど。
 
田中さんのように「花から良い影響をもらえる」ようになるには、私の感受性ももう少し変わる必要がありそうです。