近年はご当地マラソン大会が花盛り。
 
結構な数の大会が各地で開催され、いずれも参加者は多く、賑わっているようです。

おかげさまで管理人の地元・熊本城マラソンにもたくさんのランナーにエントリーして頂いてます。





それだけ一般ランナーも増えているということで、このコンテンツでは長距離走用のテーピングについて紹介します。
 
女性ランナー
 
なんとなく専門的な知識が必要に思えるテーピングですが、実は意外と簡単に利用できるようです。
 
しかも、走りをサポートする効果もバッチリ。一度試してみてはいかがでしょうか。
 
(このコンテンツは雑誌ランナーズ 2013年02月号(Amazon) 30~31ページを参考にしています)

横部弘さんのテーピング まずは足裏に

雑誌「ランナーズ」で特集された、横部 弘さんが回答するQ&A形式の記事を参考にしています。
 
Q 何はともあれ、まずはどこに貼る?
 
A まずは足の裏に貼ってみましょう。
これは全ての人に共通していて、足裏のアーチをキープするのが目的です。
 
アーチが崩れると、足首、脛の内側、膝と疲労や負担がどんどん上るように広がっていきます。
 
足裏を補強することで脚全体の痛みを先送りでき、後半もペースダウンせずに走りきる助けになります。
 

 
Q テーピングって、故障してる人が貼るんじゃないの?
 
A 確かにそういう側面もありますが、テーピングは「ケガの予防」「痛みの先送り」「パフォーマンスの向上」の目的でも活用できます。この場合、「固定用」ではなく、「伸縮用」のテープを主に使います。
 
 
Q テープを貼るタイミングは?
 
A レース直前に貼るのがベストです。

しかしレース会場で貼るのが難しければ、自宅を出る前に貼ってもOK。
 
レースが終わったらすぐにはがし、貼っていた部分を20分ほどアイシングすると、次のレースへの備えにもなります。
 
 
Q 我流で貼ってもOK?
 
A 身体の特性に合った貼り方の基本は覚える必要があります。

一度覚えると後は簡単に貼れます。
 
RUNNETのサイトでは、貼り方の動画を公開しているので、動画を見ながら貼ってみてください。
 
個人的にはちょっと難しいというか、敷居が高く感じていたテーピングですが、とりあえずやってみると実は簡単なのかもしれません。
 
経費もそれほどかかりませんし、ケガ予防や記録向上に貢献してくれるのであればチェレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
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