通知は次のように続きました。
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以上の内容をご理解賜り、今後の献血につきましてはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。あなた様の献血へのご理解に心から感謝申し上げます。
ガーン!
これって、もう献血できないってこと?
「健康上問題ない」のに使えないとはこれいかに?ということで、ネット上をあれこれ調べてみたところ、こちらのサイトが一番うまくまとめてあり、私が知りたい情報が過不足無く揃っていました。
B型肝炎ウイルスの抗原・抗体検査
bchikari.com/bgatahbkensa.html
こちらのサイトから引用させて頂きます。
HBs抗原はB型肝炎ウイルスの芯(コア)を覆っている殻(サーフィス)の部分で、これが陽性(+)であればB型肝炎ウイルスに感染していることを意味します。
しかし、ウイルスに感染していると言っても、その90%は肝障害がなく(無症候性キャリア)、残りの10%が肝臓を障害されて慢性肝炎や肝硬変、肝ガンになっています。
HBs抗原を持っている人(キャリア)は、日本人の2~3%を占めるとされています。(むらお注:1%とも言われているようです)
今回の事態を私なりにまとめてみます。
・しかし、90%は発症しない。
・B型肝炎ウイルスキャリアは日本に100~300万人ほどいる。
こうしてみると、さすがに献血はもうムリでしょうね。
やけに献血にこだわってるようですが、実を言うと、以前告白した「注射針プチ恐怖症」を、現在でも完全に克服したわけではありません。
つまり100%ハッピーな気分で献血をしていたわけではないのですが、ご存じのとおり(←?)M気質の私はずっと続けていました。
それに献血の結果を健康管理の参考にできるのはとてもありがたかったのです。(メルマガやブログのネタにもなりましたし・・・)
「無くしてみて初めてわかる」ではありませんが、「今後はご遠慮ください」と拒絶されると、これまで続けてきた献血に「情がうつっていた」ことに気づきました。(遠い目)
M気質もここまでくるとかなり本格的です。
ネットであれこれ調べたことで、「HBs抗原陽性」が何を意味するかなんとなくわかりましたが、疑問もいくつか残っています。
今回送られてきた通知には「ご不明な点やご質問等ございましたら、裏面の窓口までご連絡ください。」とあったので、電話で聞いてみようと思います。
今後は酒類を飲まない方が良いのか?など、ネット上を探せば答えは見つかるかも知れませんが、せっかくの機会(?)なので相談するつもりで電話してみます。
(「問い合わせてみた HBs抗原検査が陽性で献血できなくなった件」コンテンツに続きます)