女優の釈由美子さんは気温40度、湿度65%と、部屋の環境をインドと同じにして、2リットルの水を飲みながらのホットヨガを週に2~3回行っています。
またビタミンCをこまめに摂取し、お風呂に入る前、寝る前、エクササイズの前に大豆ペプチドを摂取しています。
それを習慣にしてから寝起きがスッキリし、肌のつやもよくなりました。
釈さん運動で体が強く ホットヨガから溶岩ヨガへ
ペプチドとは、たんぱく質が一段階分解された状態です。(もう一段階分解されるとアミノ酸になります)
どちらも吸収されるのであればアミノ酸でも良いという気もしますが、アミノ酸では「粒」が小さすぎて、いくつか「粒」がまとまった状態で吸収されるペプチドの方が効果が早く表れるといわれています。
以前の釈さんは体が弱く、撮影現場で倒れて救急車で運ばれ、点滴を打って仕事をしたこともあります。
ところがエクササイズを始め、サプリを摂取するようになった冬は一度もカゼをひきませんでした。
2008年の8月終わりごろ、釈由美子さんのブログを読んでいたら、当時釈さんは「溶岩ヨガ」にもハマっていたそうです。
言わば「溶岩浴で温まりつつ、ヨガをする」もので、釈さんによると「ホットヨガよりも呼吸がラクで苦しくなく、汗の出方が違う」のだとか。
コブラのポーズなどのうつぶせのポーズをするとお腹が温まり、さらにレッスン後には、お肌もツルツルになるそうです。
釈さんの加圧トレーニング(その後のビールがうまい)
また釈さんは加圧トレーニングも実践しています。
釈さんのブログによると
特に加圧後の2~3時間はゴールデンタイムらしくって、そのときに摂る栄養は何倍も吸収するし代謝もあがっているから運動すればするほど、燃焼してくれる。
のだそうです。
もっとも、「でね、その後のビールが んまい!!」というお約束もついていましたが・・・。
私のメルマガの読者さんで、加圧トレーニングを実践している方がいらっしゃいました。
その方から頂いたメールによると、加圧トレーニングは「とんでもなくキツい」そうです。
加圧のイメージは「腕か脚をベルトで締めた状態でトレーニングを行うので、ごく軽い負荷を使っても効果が高い」といったことが定番です。
加圧状態であれば負荷なしでアームカールをしたり、スクワットをすることもあります。
「負荷なしでアームカール」というと、一般的な筋トレのイメージでは「??」という感じですが、その読者さんはそのトレーニング法で筋肉を劇的に増やしたそうです。
加圧トレーニングは効果は高い分、ある程度の費用がかかります。
しかし同時に、成長ホルモンの作用などから男性だけでなく女性にも有効なトレーニングなので、近くのジムに「加圧体験」といったプログラムがあるなら参加してみてはいかがでしょうか。