週刊プレイボーイ元編集長の島地勝彦さんは2008年の5月、心臓冠動脈のバイパス手術を受けました。

島地さんも手術前はとても不安だったそうですが・・・?
 
このコンテンツでは、島地さんの健康に関する話を二つ紹介します。

島地勝彦さんの心臓バイパス手術 90%狭窄も

2008年2月に心臓のCTを撮ったところ再検査が必要になり、その結果冠動脈に多数の塞栓が発見され、90%の狭窄を起こしている部分もあったのです。
 
そのため「あと3~4年で心筋梗塞を起こし、死に至っても不思議ではない」と医師から宣告されました。
 
そこで急遽バイパス手術を行うことになり、東京新宿の国立国際医療センターに入院したのです。
 

 
島地さんは糖尿気味だったため、まずは血糖値を正常値まで落とす処置がとられた後、5月20日に手術が行われました。
 
バイパス用の血管は一本は肩の下から、もう一本は胃の下から調達しています。
 
心臓は動かしたままで輸血も無く、9時30分から始まった手術は6時間ほどで大成功に終わりました。
 
心臓バイパスというと非常に高度な手術という印象が私にはあって、実際そうなのですが手法や技術は確立しています。
 
島地さんも手術前は不安になったそうですが、医師団から「手術は大丈夫です!」と励まされています。

島地さん若さの秘密 高気圧カプセル

島地さんは、人からよく「どうしてそんなに肌の艶が良く、髪の毛もフサフサなのですか?」と聞かれるそうです。
 
その秘密は、ある場所に9年ほど通いつめているからです。
 
その場所とは、東銀座にある「エアプレス」で、ここの高気圧カプセルに一時間入っているのです。
 
カプセル内は酸素が28%(通常は21%)まで濃縮されていて、地上よりも0.3気圧高い1.3気圧に保たれています。
 

※画像はイメージです
 
カプセルに入ると、IGF-1成長ホルモンの分泌が盛んになるため、アンチエイジング効果が期待できます。
 
名古屋大学の岡嶋研二教授の研究では、うつ状態の改善や、育毛効果も確認できています。
 
島地さんの場合、カプセル内で本を読むと集中力と読書スピードが1.5倍になり、二日酔いもあっという間に無くなるのだとか。
 
さらには、
 
推定50歳過ぎの女性がカプセルに入ったところ、6年ぶりに「月のもの」が戻った。
 
さらに推定80過ぎの男性が、25年ぶりに朝から「元気になった」(←察して下さい)

 
といった経験をする人までいるとか。
 
2011年1月18日付九州スポーツ新聞を参考にしました。