JリーグG大阪(06年5月現在)のDF加地亮選手は健康オタクとして知られ、健康情報には非常に敏感です。
 
体に良いと聞くと通信販売やインターネットでサプリメント・健康飲料を取り寄せます。

FC東京時代には、自分で作った特製ジュースを練習に持参しています。
 
しかしものすごくマズいものだったようで、チームメイトから「こんなのよく飲めるな」と言われたとか。
 
また水には非常にこだわっており、遠征先にも水をペットボトルで送ることがあるそうです。
 
Arkリングというトルマリン系のネックレスをいつも首につけています。
 
 
加地選手は豊富な運動量が持ち味でした。走るスタミナは試合終盤になっても衰えることはなく、積極的な飛び出しや中盤でのオトリとしての動きなどは対戦相手にとって脅威となりました。
 
これだけのスタミナを養っているのは、オフシーズンの自主トレで徹底的に行われる走り込みです。
 
坂道や砂浜、グラウンドなどをひたすら走るトレーニングはオーバーワークととられるほどハードで、加地選手自身も吐き気を催すことがあるのだとか。
 
「健康オタク」と呼ばれるほど豊富な健康知識が、これだけハードな練習にも耐えられる体を作る助けになっていたのでしょう。