05年7月、アルゼンチンサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が激ヤセしました。
それまでは現役時代の面影は全くない肥満体で、体重は121kgもありました。
04年3月、胃袋の縮小手術を受けた結果、約50kgもの減量に成功したのです。
胃の縮小手術は普段食べる量が異常に多く、肥満のために普段の生活もままならなくなったような人が受ける、いわば「最終手段」です。
ダイエットなどで食事制限をすると「胃が小さくなって食べる量が少なくなった」という現象が起こります。
逆に、好きなだけ食べていると胃は食事量に対応して大きくなるのです。
胃が大きくなりすぎて、もはや病的な肥満と判断される場合には外科手術によって胃を切除します。胃の一部を縛ることで胃の容積を小さくする手術もあります。
ただ、縮小手術を行っても食事量を制限しなければ胃がまた大きくなることがあります。
↓子供が胃の縮小手術を受ける例が挙げられています。
おいしいハンバーガーのこわい話
マラドーナさんですか・・・。
私は小学生のころサッカー少年でして、マラドーナさんはまさにスーパースターでした。
しかし、太りすぎたことに加え薬物問題などで晩年はトラブルメーカー的な扱いですよね。ファンだった私としては何とも残念です。
私のように憧れている少年・少女は世界中にいるのです。太るなとは言いませんが、せめて薬物など違法行為には手を染めてほしくないものです。
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