俳優の内野聖陽(うちの まさあき)さんは、「朝食絶対派」です。
仕事柄、起床時間はまちまちですが、朝食は必ず食べるようにしています。
脳に糖分が行かないと集中力が出なくなり、「朝メシとらないとパフォーマンスは必ず落ちる」そうです。
(このコンテンツは雑誌Tarzan (ターザン) 2012年 6/28号129ページを参考にしています)
野菜サラダと海藻類は必須メニューです。
集中力を維持するために、睡眠・休養も重視しています。
「寝不足ではいいアイディアも出ないし、役を自在に表現する柔軟性も失われる」
のだとか。
撮影スケジュールが不規則で、2~3時間の睡眠しかとれない時は、移動時間や食事休憩などで可能な限り仮眠をとります。
アイマスクと耳栓を着け、体を弛緩させて思考を停止させるのです。
なかなか眠れないこともありますが、そうしたリセットによって「アドレナリンがグラグラッと出る」のだそうです。
舞台上で四肢を大きく使うために、体の軸は重視しており、骨盤の位置や左右のバランス、首の伸びを意識しています。