子供の頃は、転んだりして、青あざがよくできたものです。

特に部活動の経験があれば、脚や腕がいつもうっ血していた、という方は多いでしょう。

青あざを早く消すには半身浴 岩塩を入れると効果UP 浸かる時間は

さすがに大人になると、青あざはほとんどなくなりますが、脚を何かにぶつけるなどして、たまにできることも。
 
膝から下にできると露出することもあり、やっかいなことに青あざはかなり目立ってしまいます。

腕の青あざ

青あざを早く消す方法はないかな?と悩んだ女性は意外と多いかもしれません。
 
モデルの高野人母美さんによると、青あざを早く消すには半身浴が効果的なのだそうです。
 
それもただの半身浴ではなく、岩塩を入れての半身浴です。
 
高野さんはプロボクサーでもあるので、青あざがしょっちゅうできます。それでも、塩入り半身浴をすると一晩で治るのだとか。
 
高野さんの場合、浴槽に座っておへそのあたりにまでお湯をはります。湯温は40~42度で、塩の量は「けっこう適当」に。
 
お湯に浸かっている時間は20分ほど。その間は防水テレビを見たり、顔にパックをして過ごします。
 
汗がものすごく出るので、水分補給に炭酸水を飲みます。

お風呂に入る女性

ここで注意点をひとつ。
 
高野さんは18歳から半身浴を続け、ボクシングのトレーニングなどを日頃から行っているので、代謝の良い身体になっていると考えられます。
 
そのため青あざが消えるのも早いですが、一般の人が同じように半身浴をしても、一日で青あざを解消するのは難しいかもしれません。
 
とはいえ血行を良くする塩入り半身浴が青あざを消すのに貢献してくれるのは間違いありません。
 
青あざができやすいのであれば、塩入り半身浴を習慣にするのも良いのではないでしょうか。
 
(このコンテンツは雑誌壮快 2015年02月号(Amazon・PR)54~55ページを参考にしました)

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