漫談家の綾小路きみまろさんが、雑誌「壮快」で「無理をする健康法は続かない」と体験を語られています。
きみまろさんは健康への関心が強く、いろんな方法を試しています。(関連記事もご覧ください)
そのひとつとしてキウイを食べる健康法を実践したそうですが…
「壮快」2017年6月の88~89ページから一部を抜粋して紹介します。
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壮快 2017年 6月号
「キウイを一日三個食べて血液サラサラ!」のはずが…
きみまろさんは「無理して続けるのは逆効果!気軽に取り組めるのがよい健康法」として、自身の「キウイ健康法」の失敗を語られています。
この1年間、わたし自身のさまざまな健康法を紹介しましたが、なかなか長続きしませんね。
血管年齢を気にし、キウイを一日に3~4個食べている、というエピソードを披露したことがありました。血液がサラサラになると聞きましてね。
結果どうなったかというと…
その結果は…残念ながら血管年齢を調べる前に終わってしまいました。
白状します。二週間も続きませんでした。
キウイは、たまーに食べるからおいしいフルーツなんですよ。それを無理して毎日食べていると、もう薬にしか見えなくなってくる。
キウイは管理人も好きな美味しいフルーツですが、さすがに毎日3個はキツいですよ。
きみまろさんも…
なんとか手を伸ばそうと思っても、キウイまであと一歩のところで、手がパタリと止まる。
それでも「健康のため」とがんばって手を伸ばすんですけど、届かない。
賞味期限の過ぎた夫婦のように、がんばって手に触れようとしているのに、直前でパタリと止まるんですね。
以前はよく「〇〇を食べて健康に!(もしくはダイエット)」という話題を耳にしました。
最近はあまり聞かなくなったのは気のせいでしょうか?
メディアがあまり発信しなくなったのと同時に、どこかで無理をして「続かない」のが周知されたのかもしれません。
無理をしなくても継続できることが健康法として習慣になるのでしょう。
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