冷え性になりやすい人は胃腸が弱い、運動不足、やせている、などの特徴があります。

ストレスで自律神経に変調をきたし、血行が悪くなるために体が冷えるケースもあります。

お腹と脇の下の温度を比べる 田中美保さんの冷え症改善法

冷え性かどうかを判断するには、朝起きたときに脇の下とおなかの温度を比べる方法があります(布団に入ったままでOKです)。
 
おなかの温度のほうが低かったら冷え性の可能性があります。
 

 
冷え症は体質的なものなので、改善にはある程度の時間が必要です。
 
体の熱を生み出すのは筋肉です。各種トレーニングを行い、ある程度の筋肉をつけましょう。
 
筋肉がつくと基礎代謝量も増え、太りにくい体質にもなるので一石二鳥です。脚の筋肉量を増やすとむくみの防止にもなります。
 
冬場は溶岩浴や岩盤浴、あるいは温泉・半身浴などいわゆる「温浴系」を定期的に利用するのも良いでしょう。
 
施設に行っても良いですし、自宅のお風呂で半身浴などを行ってもOKです。
 
モデルの田中美保さんは20歳過ぎてから半身浴を始め、その後溶岩浴やゲルマニウム温浴に通い始めました。

その結果、冷え症が治り、冬の手足の冷えが無くなりました。
 

 
自宅のお風呂であればアロマオイルやお酒、バスソルトなどを入れていろいろ工夫することができます。
 
楽しみながら冷えを改善するつもりで試してみてはいかがでしょうか。

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