インドの民間伝統医学、「アーユルヴェーダ」については当サイトでもいくつかコンテンツを作っています。(関連コンテンツをご覧ください)

あくまでざっくりとですが…。
 
・地元でとれたものを食べる
・旬のものを食べる
・冷たいものを飲まない
 
といった考え方ですね。


アーユルヴェーダは心や身体だけでなく、それらをとりまく環境の全てを「いのち」として扱います。
 
つまり食材や食べ方だけでなく部屋や住まい、生活習慣なども、アーユルヴェーダで好ましいかどうか判定できるのです。
 

 
医学博士でマハリシ・アーユルヴェーダ認定医の蓮村誠さんは、アーユルヴェーダ視点の環境改善法として、以下のような例を挙げています。

・食事中にテレビは見ない 食事に集中する
 
・休日の食事はひとりで、あるいは家族と食べる 友人たちとの食事会などを頻繁に開くのは良くない
 
・調味料はストックを用意せず、使い切ってから購入する
 
・いつまでもとっている着ない服は、使わないのであれば処分する
 
・感動した本をいつでも読み返せるように本棚に置いておくのは良くない 処分すべき
 

 
ちょっと意外な内容もあるのではないでしょうか?
 
これらの考え方は蓮村誠博士の著書「毒を出す部屋 ためる部屋(Amazon)」を参考にしました。