むずむず脚症候群 治療薬やサプリ

むずむず脚症候群は、その病名のとおり「じっとしていると脚が気持ち悪くなる病気」です。
 
寝ていたり座っている時などに、脚にかゆみやムズムズとした不快感を感じるものです。(まれに腕にも発症することがあります)
 
この不快感は脚を動かすことで軽くなりますが、動きをやめると再発してしまいます。
 

このため睡眠中に発症すると寝ていられなくなり、睡眠不足になって大変辛く、昼間に強烈な眠気を感じるようになります。
 
 
症状は夕方から夜に出ることが多く、男性よりも女性に多いことがわかっています。
 
時間の経過と共に症状が悪化することもあり、女性の場合は妊娠を境に悪化することもあります。
 
 
「ムズムズ」するからといって皮膚科を受診したり、痛み止めやかゆみ止めを使っても症状は改善しません。(むずむず脚症候群では神経内科を受診します)
 
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原因はよくわからない部分もありますが、それらしいものはいくつか判明しています。
 
まずは体内の鉄分不足です。
 
むずむず脚症候群の患者には鉄欠乏性貧血の人が多く、鉄分を補給すると症状が軽くなることがあるのです。
 
また、脳の神経伝達物質のひとつドーパミンの異常も原因とされています。
 
ドーパミンが不足することで起きるパーキンソン病の治療薬が、そのままむずむず脚症候群の治療薬としても使われています。
 
抗てんかん薬も治療薬として用いられており、一定の効果が確認されています。
 
 
その他、アルコールやカフェインを含む食品を控える、タバコは吸わないなどの対策があります。
 

むずむず脚症候群の治療薬 効果や副作用など注意点

むずむず脚症候群はあまり知名度がありませんが、治療を必要とする患者は日本におよそ200万人いると考えられており、悩んでいる人は少なくありません。
 
 
そんな方たちの大きな助けになる治療薬が2010年1月に承認されました。
 
この薬は日本ベーリンガーインゲルハイム社の「ビ・シフロール錠(一般名 プラミペキソール)」で、比較的症状の重いむずむず脚症候群の治療に使用できるようになったのです。
 
プラミペキソールは内服薬です。効果は非常に高く、治療奏効率は80%あり、しかも一回あたりの服用量は極めて少ない量で効果を発揮します。
 
寝る2時間ほど前に、1日1回内服します。
 
 
効果の高いプラミペキソールですが、吐き気などの不快感や眠気といった副作用があります。また妊娠している方には使用できません。
 
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むずむず脚症候群では、症状が軽度の場合は
 
・カフェインやアルコールの摂取を控える
・喫煙をやめる

 
といった対処により改善を図ることが多いようです。
 
それでも症状が治まらず、進行するようであれば治療薬が適宜使用されます。
 
 
むずむず脚症候群は健全な睡眠を阻害するので、生活の質を低下させる原因となります。症状に悩まされているなら神経内科か睡眠障害外来を受診しましょう。
 

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