プロ野球・西武ライオンズなどで活躍した松坂大輔投手はプロ入り以来、ずっと花粉症に悩まされてきました。

プロ野球開幕前に注射を打ちますが、普通の量では効かないそうです。
 
春季キャンプ地である宮崎の飫肥杉には反応せず、関東一円に分布するヒマラヤ杉だと症状がひどくなるので、松坂投手は花粉情報に非常に敏感です。

有名人の花粉症

プロスポーツ選手だけでなく、花粉症に悩まされている有名人は意外と多いですよね。すぐに思い出すだけでも、
 
・ヤンキースの松井秀喜選手
・プロゴルファーの塩谷育代選手
・同じく上田桃子選手
・島崎和歌子さん
・田山涼成さん(ごく軽いもの)
・釈由美子さん

 
といった人たちがいます。
 
花粉症は一度かかると一生治らないという印象がありますが、ネット上やメディアでは「治った」という話もたまに耳にします。
 

 
ちなみに私の父親はかなりひどい花粉症だったのですが、ヨーグルトを食べる習慣をつけてからはピタッと症状が止まりました。
 
あまりにも改善したので、本人も驚いていました。
 
あまり自信はないのですが、タレントの関根勤さんも花粉症が治ったと発言していました。(どのようにして治したかは覚えていないので情報としてはあまり役に立たないのですが)
 
私はいまのところとりあえず花粉症には悩まされていません。ごく軽い症状が出ますが、生活には支障がないのでセーフということにします。
 
毎年少し暖かくなって、花粉が飛び始める時期になるといつも鼻カゼをひくので「ついにオレも花粉症か?」とドキドキしますが数日で治ります。

花粉症と風邪の症状を見分けるには

花粉症と風邪の症状を見分ける一番分かりやすい基準は、鼻水の質を見ることです。
 
カゼの鼻水は、回復につれて粘性が高くなり、色も黄色くなっています。
 

 
つまりひき始めはさらさらでも、治るにつれてねばねばした感じに変わっていくのです。当然のことですが、カゼが治れば鼻水も止まります。
 
カゼの場合は長引いても二週間くらいではないでしょうか。
 
それに対して花粉症の鼻水は、いつまでたってもサラサラしたままです。そして花粉が飛散している間は鼻水は出続けます。
 
この違いでカゼか花粉症かの判別がつきます。