健康に強い関心がない方にとっても、「夜食は良くない」とは常識ではないでしょうか。

私もその認識はあるのですが、いまだにどうしても食べてしまいます。
 
夜食の弊害と、どうしても食べてしまうなら何を食べるべきか?をまとめています。

夜食は肝臓の「時計」を乱す 管理人が感じる弊害は

夜食についてちょっと違う解説を加えた記事がありました。
 
MSN産経ニュースさんの報道です。
夜食取ると代謝異常に 肝臓の「時計」に乱れ
sankei.jp.msn.com/life/news/120601/bdy12060119030003-n1.htm
(現在この記事は閲覧できません)
 
 
結論としては
 
夜食を食べると肝臓の時計遺伝子のリズムが乱れ、肝臓の代謝機能に異常が生じる
 
といったところでしょうか。
 
この記事では、どういう代謝に影響するかの詳細はありませんが、おそらく消化に関わる代謝でしょう。あくまで推測ですが、消化された三大栄養素の、脂肪として蓄積される割合が異常に高くなるとか・・・。
 
基本的に、夜食が推奨されることはまずありません。
 
夜食の弊害としてこのブログでとりあげた内容をまとめると・・・
 
■太りやすい
■代謝異常を起こす(冒頭の記事)
■快眠の妨げになる

 
・・・といったところです。
 
 
夜食については太る件がとかく強調されますが、私が個人的に最近強く感じるのは、
 
夜食を食べると睡眠の質がガタ落ちになる
 
点です。
 
 
快眠を100とすると、消化を必要とするものを夜食で食べた場合、睡眠の質が30くらいになるように感じます。翌日眠くて仕方ありません。
 
 
昔はこれほど影響しなかったと思うのですが、これもトシの影響でしょうか?
 
 
とはいえ、どうしても食べたくなるのが夜食というもの。次の記事では、夜に食べても影響が少ない(であろう)食品について書いてみます。

夜食で何を食べるか ダイエットの敵と知りながら

「夜食はよくない」とは一般常識として知られていますが、なかなかやめられるものではありません。
 
いまだに私も、自己嫌悪感を感じつつ食べてしまいます。
 
「日経生活モニター」が、「夜食をどうしても食べたくなったとき、何を食べるか」というインターネット調査を行っています。
 
815の回答が寄せられていて、定番の食品に加え、中には「なるほど!」と感じるものがあったので紹介してみます。
 
やはり多かったのは、
 
・ポテトチップなどのスナック菓子
・ラーメンなどの麺類
・アイスクリーム、チョコレートなど甘いもの
 
といった定番です。
 
しかしこれらはいずれもカロリーが高く、あまりおすすめできません。(ただ、食べたくなるのはこうしたものばっかりなんですよね・・・)
 
反面、ダイエットを意識した夜食としては次のような回答がありました。
 
・ヨーグルト 牛乳(ホットミルク)
・ところてん もずく
・豆腐
・茶碗蒸し
・するめいか(長く噛んでいられる)
・麩をトーストで焼いたもの
・トマトを冷凍庫で凍らせたもの(アイスの代わり)
・おでんの大根
・白滝を麺にして、ラーメンやうどんのつゆで食べる
 
 
いろいろ工夫されていますね。ポイントはやはり「満腹感があり、かつカロリーが低い」ことでしょうか。
 
 
ただ私の場合、低カロリーのものを食べても空腹感が収まらず、その後さらに高カロリーのものを食べるというアホなことをよくやります。(下記事参照)orz
 
それだけ夜食をガッツリ食べると横っ腹にてきめんに脂肪がつきます。誘惑に負けてしまう時は、やっぱり食べるものを選んだ方が良いようです。

管理人の場合 夜食食べたい衝動をやり過ごすには

夜食を食べたくなり、とりあえずカロリーの低いもので衝動を抑えようとしても、それが「呼び水」になって
 
「低カロリーのものをたくさん食べる」
「低カロリーのものを食べた後、衝動を抑えきれずに高カロリーのものをまた食べる」

 
というアホなことを私は何度もやりました。
 
 
しかし、「これを口にすると、その後は案外食べずに済む」というものも発見しています。
 
それは
 
・アミノ酸サプリメント
・納豆
・ヨーグルト
・アーモンド

 
です。
 
これらを食べると、「呼び水食べ(少し食べると、それが呼び水となってドカ食いすること。管理人の造語です)」も起こらず、なぜか食欲が抑えられます。