健康を気にしている方なら、腸内環境を整えるのはいまや常識になっています。

ヨーグルト摂取が習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
 
こうしたニーズを反映してか、たくさんのメーカーからさまざまなヨーグルトが販売されています。
 

 
このコンテンツでは、一部のトクホヨーグルト製品の特徴をまとめます。
 
購入の参考にしてみて下さい。




トクホ製品 菌の働きの違い

健康効果をうたえる特保認定のヨーグルトはすでに定番になっており、期待できる作用がメーカーごとに違いがあります。
 
代表的な製品と特徴をまとめます。
 
明治乳業の明治ブルガリアヨーグルトLB81
菌の種類 ブルガリア菌LB81株とサーモフィラス菌 整腸作用が高い。
 
森永乳業のビヒダスプレーンヨーグルト
菌の種類 乳酸菌BB536株とビフィズス菌 免疫力を高める。
 
ヤクルトのソフール
菌の種類 ヤクルト菌Lとガゼイ・シロタ株 整腸作用や免疫維持作用
 
高梨乳業のタカナシヨーグルトおなかへGG!
菌の種類 乳酸菌LGG株 アトピー性皮膚炎の改善 予防
 

 
ブルガリアではヨーグルトを一人あたり年間25kg消費します。この統計に自家製ヨーグルトは入っていないので、実際の消費量はもっと多いと考えられています。対して日本では約7kgです。
 
ブルガリアのヨーグルトはブレーンで、日本のように甘いものはありまぜん。食べ方は日本とあまり変わらず、ジャムやはちみつを入れたりします。ときにはスープにしたりすることもあります。
 
ちなみにヨーグルトは、肉を柔らかくする作用もあります。肉をプレーンヨーグルトに漬けて、冷蔵庫で半日寝かせるとOKです。
 
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肉をカレーに入れるなら、ヨーグルトにカレーパウダーを混ぜておくと、カレーの風味が肉になじみます。