健康関連のトピックには、主張が対立しているものがあります。
 
例えば・・・
 
「牛乳は体に良い・悪い」
「水は飲んだ方が良い・飲まない方が良い」
「レンジを使う・使わない」
 
・・・といったことですね。

最近は「子供に野菜を食べさせる・食べさせない」といったこともあるでしょうか?
 
そうしたトピックの中でも、「朝食を食べるか食べないか」はかなり昔から議論になっています。
 
一般には「朝食は食べるべし」とされていて、私のメルマガでも「朝食を抜くのは良くない」旨の主張をしたことがあります。
 

 
一方で、「朝食は食べない方が良い」という意見も根強くあります。
 
いわば「常識に反する」考えなわけですが、「食べない」とする根拠も挙げられています。
 
具体的には・・・
 
「朝は排泄の時間なので、吸収する行為である食事は良くない」
「午前中の活動的な時間では血液を脳に集中させる必要がある。しかし朝食をとると血液が内臓に集まってしまう」
「胃腸を休めるため」
 
・・・といったところでしょうか。
 
先日、読者のIさんからメールをいただきました。
 
内容としては「朝食は食べるべきでしょうか抜くべきでしょうか また、内蔵を休ませるのは大切なことでしょうか」というものでした。
 
このメールに私がどのように返信したかというと・・・
 
その2へ続きます。