週刊ダイヤモンドの歯科特集 私のちょっとイヤな経験も

突然ですが、お住まいの地域に歯科医院はどれくらいあるでしょうか?
 
「けっこうたくさんあるなぁ・・・」というイメージはありませんか?
 
私の生活圏には、歩いて行ける範囲だけでも3~4軒あります。いわゆる「過当競争」ですね。
 
 
雑誌 週刊 ダイヤモンド 2013年 6/15号 に、ちょっと気になる記事がありました。
 

週刊 ダイヤモンド 2013年 6/15号 [雑誌]
週刊 ダイヤモンド 2013年 6/15号 [雑誌]
 
現在歯科医院はコンビニエンスストアよりもたくさんあるそうです。この供給過剰ゆえに、儲け主義に走る歯科医も目立つのだとか。実は私もちょっとイヤな思いをしました。
 
「週刊ダイヤモンド」誌の記事を読んだ機会に、経験をまとめてお知らせします。
 
もう数年前の話です。ある人から紹介を受けた歯科医院で歯石をとることにしました。歯石を取るついでに歯を診てもらったところ、左上の奥に小さな虫歯が見つかりました。
 
虫歯の概要を私に説明した後、歯科医はなんと
 
 
「これはブリッジにしたほうがいいですね」
 
 
といきなり私に言ったのです。
 
 
私は「ハァ?」と少なからず驚きました。思い込みかもしれませんが、ブリッジは歯が少なくなってきたお年寄りが使うもの、という印象があったのです。
 
二~三回の問答を経ても医師はブリッジを勧めてきましたが、私は「とりあえずは普通の虫歯治療をお願いします」と言いました。
 
 
結局ブリッジを施されることなく、普通の虫歯治療で済みました。
 
ちなみに現在その歯は何の問題もなく、快適そのものです。ブリッジは必要なかったのです。
 

 
そして私の親戚の話。
歯列矯正をしようと、ある歯科医院(私のケースとは別の医院です)を訪れたところ・・・
 
 
「歯列が乱れている歯は全て抜いて、インプラントにしましょう」
 
 
と、信じられないことを言われたのです。あまりにヒドいので別の医院を尋ねたところ、ワイヤーを使う、いわゆる普通の歯列矯正でOKと診断されました。現在親戚の歯並びはキレイに整っています。
 
 
私の経験といい、親戚のケースといい、「なんだかなぁ」という感じです。
 
似たような話を聞いたことはありませんか?競争が激しい歯科業界では、「売上げ(診療報酬)」のより多い治療を好む傾向があるようなのです。
 
 
つまり、
 
 
・保険診療より自由診療
・自由診療の中でもより高額な治療法

 
 
を勧められるわけですね。
 
健康維持には定期検査が欠かせないのは私も賛成です。しかし、かくいう私もブリッジ治療をされそうになって以来、歯の定期検査には数年行っていません。
 
 
思いっきり語弊がありますが、「余計なこと」をされるイメージがあるんですよ。
 
私の場合、本来は歯石を取ってもらうつもりで行ったのでした。すると虫歯が見つかって治療することになり、ブリッジを勧められたのです。
 
虫歯を治療してもらうのはありがたいのですが、いきなりブリッジはないでしょう、という話です。気が弱い人なら、そのままブリッジ治療を施されていたかもしれません。
 
私としては、歯石除去に来たのだから、それだけでその日は終わりにして欲しいのです。
 
 
虫歯があるなら、その存在を指摘してもらえばOKなのです。なし崩し的にあれこれ話を進めるのは勘弁してもらいたいもの。
 
医師として善意で言っているのだとは思いますが、「いかがなものか」と感じるのも事実です。
 
 
「儲け主義」に走っている歯科医も一定の割合いるのではありませんか?(ちなみに、虫歯治療で何度も通院しなければいけないのも、歯科医側の都合によるものです)
 
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