私は大のカレー好きです。食べるのはもちろん、最近は作るのも楽しくなってきました。
 
ルウを使ったカレーだけでなくスパイスカレーも時々作っています。


※私が作ったカレーではありません
 
このコンテンツでは私が読んだカレーのレシピ本を2冊紹介します。
 
いずれも興味深く読めました。

「カレーの基本」でスパイスカレー作りのイロハを学ぶ

カレーの基本(Amazon)」はイイです!カレーの作り方解説本としてイチオシです。
 
ちょっと目を通して、コンビニで購入してしまいました。
 
「市販のルウではなく、スパイスの調合から自分で作りたいなぁ。でも、基礎的なことがわからない」と考えている方は、入門書としていかがでしょうか。
 

 
私も同じように考えていたクチなので、この本を「おぉ、それそれ。それが知りたかった!」と食い入るように読みました。スパイスでカレーを作るなら、まずは基本のコレをやってみよう!のページは必読です。
 
スパイスカレー作り初心者である管理人にとって、特に有益だと感じたのは、34~35ページ 46~47ページ です。
 
「多分こんな感じかな・・・」と我流で調理しているなら、基礎をひとつ身につけるために読む価値はあると思います。全ページカラーですし、値段も580円と手頃ではないでしょうか。
 
市販のルウでは満足できなくなったあなたにはお勧めです。「これならできそう。作ってみよう」という気になりますよ。

喝采!家カレー―いつものルウだけで。うまさ新境地

喝采!家カレー―いつものルウだけで。うまさ新境地。(Amazon)」はレシピ本です。
 
カレーの本というと、○○と□□のスパイスを合わせて云々・・・と、なかなか難しいイメージがありますが、この本は市販のルウで作るレシピ集です。「そんなのは反則だ!」という厳しい意見も聞こえてきそうですが、私としてはアリではないかと。
 
私自身、市販のルウをよく使うので、とても参考になりました。「これは覚えておくと役に立ちそうだ」と感じるコツが随所にあるのも魅力です。
 

 
写真が多く紙質が良いとはいえ、本の価格1500円は少々高い気がしますが、カレー好きの方は一度手にとってみてはいかがでしょうか。
 
関連コンテンツ
玉ねぎコンテンツ(早く飴色に炒めるコツなど)