ぜんそく薬 コントローラーとリリーバー

ぜんそくの慢性的な気道の炎症を抑えるにはコントローラー(長期管理薬)が大切です。
 
コントローラーは長期にわたって服用するため、副作用が非常に少ないか、ほとんど無い薬を使用します。
 
 
コントローラーの代表は抗炎症作用がある吸入ステロイド薬です。しかし、実際に使用している成人患者は約1割と言われています。
 

コントローラーはステロイド剤の他に抗アレルギー剤などいくつも種類があります。
 
 
緊急の発作時の治療薬はリリーバーといい短期的に用いられます。短時間作用性吸入ベータ2刺激薬が代表的です。
 
リリーバーは気道を拡張して、ぜんそくの発作をすぐに軽減する目的で使用します。
 
即効性がありますが、これを継続して使用しているとぜんそくのコントロールが難しくなってきます。
 
 
リリーバーはあくまで短期的に用いるものです。
 
 
コントローラー、リリーバー共に経口タイプ・吸入タイプがあります。
 
 
ぜんそくというと子供がかかるというイメージがありますが、成人でもぜんそくを発症する人がいます。
 
成人でぜんそく持ちの人の半数以上は成人になってから発症するという統計もあるそうです。
 
成人がぜんそくを発症しても「カゼだろう」と考えて医療機関で受診しないことも多く、結果的に重症化してしまう例もあります。
 
 
寝入りばなにセキが出たり、肩で息をするといった症状があるなら、カゼだろうと軽く考えず医師の診察を受けましょう。
 

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