私にも人並みに悩みがあります。
 
悩み対策は書籍だけでなくネット上にも様々な情報があり、私もいくつか試してみました。


 
このコンテンツでは、私が実践してなかなかイイと感じたものをまとめています。
 
もしもいま何か悩みをお持ちなら、試してみてください。

誰かに話す

これがやはり王道ではないでしょうか。ある程度信頼できる相手にという条件はつきますが。
 
悩みそのものズバリを話さずとも、ほんのさわりだけでも少しはガス抜きできるものです。意外な人が意外な助言をくれることも、私の場合はありました。
 

 
悩みとは全く関係ない、ただの世間話を友人とするだけでもだいぶ空気が新鮮になるものです。
 
一人で悶々としているのが一番いけないと思います。
 
話せる相手が見当たらないなら、「悩み電話相談」といったサービスを利用するのも手です。
 
私は利用したことがありませんが、切羽つまっているならどんな手段でも使ってみるべきです。相手はプロで、悩みを聞くことにかけては相当な経験を積んでいるわけですから。
 
悩んだ挙句に最悪の事態、なんてことが回避できるなら、ためらうことは無いでしょう。
 
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何かに書く

ちょっと地味な印象がありますが、これは意外と効果があるんですよ。私も実感しています。
 
個人的には手書きがおすすめですが、パソコンなどでテキスト文書を残してもよいでしょう。自分が悩んでいることをとにかく詳細に描写してみるのです。
 

 
当事者や、どういうことを言われたかなどはもちろん、そのときの状況、相手の表情、まわりの反応、自分の反応や心理状態など、とにかく細かく書くのです。
 
悩んでいることを書き出すのは悩み事を客観視する第一歩になります。心の中で悶々と渦巻いていたことをとりあえず外に出してあげるわけですね。
 
「あの人はいつも言いたいこと言ってるからストレスたまらない」とよく言いますよね。
 
こういう性格になるのがムリなら、次善策として「書きたいこと書いてるからストレスたまらない」というのはダメでしょうか?
 
悩みの対象(人の場合が多いでしょうけど)に直接伝えるわけではないので「言う」場合よりも効果は少ないかも知れませんが、とりあえずの”はけ口”にはなります。
 
誰かに話したいけど、話せる内容ではない、あるいは相談できる相手がいないときはとりあえずこの方法をとってみましょう。
 
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ご飯を食べる

人間、おなかが減っていると悲観的になるものです。これは「ヤケ食い」ではありません。
 
あくまで「しっかり食べる」という意識です。
 
よく噛んで、ブドウ糖やたんぱく質、ビタミン類などが吸収され、血に乗って体内を駆け巡っている様子を意識しながらしっかり食べます。そのうち、エネルギーが沸いてくるような気がして、眼や手、腕が力を帯びてくるのです。
 
悩んだ翌朝、朝食を食べるときに意識してやってみてください。
 

 
お酒を飲むのはおすすめしません。クセになる可能性がありますし、酔いが覚めたときの反動が怖いのです。
 
歌うのが好きなら、「カラオケを歌う」のもアリです。
 
あとは良く寝る、趣味に没頭する、などでしょうか。それぞれ単独ではなく、いくつか組み合わせることもあります。
 
場合によっては、悩みの根本を解決できるよう自分の意識を変えるか、これまでとは違うことを始める必要があるかもしれません。