初動負荷トレーニングの特性 選手生命を伸ばす

初動負荷トレーニングは、小山裕史氏が94年に開発し、95年に提唱したものです。
 
イチロー、山本昌、杉山愛、青木功、伊沢利光(敬称略)ら数多くのトップアスリートが実践しています。
 
 
一般的なトレーニングでは神経と筋肉の関連が弱いため、重くて硬い筋肉がつきやすいといわれています。そのため打つ、投げるといったしなやかな動作に直結しません。
 

一方、初動負荷トレーニングでは、関節の可動域を広げ、よりバランスのいい動きやすい身体を作ることを目的としています。筋肉だけでなく、神経の機能も高めるためのトレーニングなのです。
 
 
初動負荷トレーニングでは筋肉をやわらかく伸ばすような独特の動作を行うので血流が良くなり、乳酸もたまらず、筋肉痛がひどくなることもありません。ケガを予防する効果もあります。
 
上で挙げた初動負荷トレーニング実践者に選手生命が長いアスリートが多いのは、トレーニングの効果であることは間違いないでしょう。
 
初動負荷トレーニングは、以下のような作用をもたらすとされています。

・神経・筋機能の促進
・関節可動域の拡大
・靭帯損傷・骨折・オスグッド氏病等の早期回復
・脳血管障害の回復
・血糖値の安定

残念ながら初動負荷トレーニングは家庭で手軽にできるトレーニングではありません。マシンを使って独特の動きをするため、専門のトレーナーのサポートが必要になります。
 
 
08年時点では、初動負荷トレーニングができる、あるいは指導を受けられる施設は東京、香川、鹿児島、愛知、神奈川、千葉、秋田にオープンしています。
 
初動負荷トレーニングによるコンディション管理を求めるアスリートは、こうした施設を訪れてみてはいかがでしょうか。
 
小山裕史氏の著書など、初動負荷トレーニング・理論に関連するアイテムはAmazon楽天市場ヤフーショッピングでも販売されています。
 

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