歌手の小林幸子さんは、なんと48年間、一度も仕事を休んだことがありません。
 
健康オタクというより「検査フェチ」なのだそうで、検査専門病院の会員にもなっています。
 
・内視鏡検査は年に2回
・脳のMRI検査は年に3回

 
受けていて、もちろんマンモグラフィーによる乳がんチェックも欠かしません。
 
(このコンテンツは2011年12月22日九州スポーツ新聞「有名人 私だけの健康法」を参考にしています。当コンテンツの内容は記事掲載当時のものです)

インフルエンザの季節になったら、すぐに病院で予防接種を受け、同時に血液も検査してもらいます。
 
風邪をひくことはありますが、すぐに薬を飲んで対処するので寝込むことはありません。
 
 
歌手なのでノドには気を使っており、ネブライザー(吸入器)を3~4個常備してケアします。1ヵ月公演が終わったら、ノドのメンテナンスのため耳鼻咽喉科へ行きます。
 
西洋医学のみならず、ハリやお灸といった東洋医学も利用しています。
 
 
家では毎朝ストレッチを欠かしません。また重度の冷え症なので、朝晩お湯につかります。「シャワーだけなんてありえない」のだとか。
 
これだけ体調に気を使うのも、
 
「決して安くないチケットを買って、舞台を楽しみにして見に来て下さるお客様がいるから、体調を理由にキャンセルなんてあってはならない」
 
と考えているからです。
 
 
震災の被災地も訪れて笑うことの大切さを実感したため、紅白歌合戦の衣装も「面白いもの」を選んでいます。
 
これが”ラスボス”化する理由でしょうか?