タレントの眞鍋かをりさんは
 
「メンタルと部屋と美はつながっている」
 
と考えています。
 
「いくら自分を磨いても、部屋が汚いとダメ」なのだそうです。
 
(このコンテンツは眞鍋さんの著書「オイラの美力(レビューあり)」112ページを参考にしています)

20歳くらいまでの眞鍋さんは、いわゆる「片づけられない女」でした。カビを生やすことはさすがに無かったものの、
 
「部屋が散らかっていても平気で、足の踏み場もけっこうギリギリな感じ」
 
だったとか。
 
しかしある日、汚い部屋にいると心が荒れることに気付きました。そして心が荒れるとストレスになるので、いい化粧品を使って肌の手入れをしても、肌も体調もどんどん崩れていったそうです。
 
それからは片付けや掃除をマメにやり、花も飾るようになりました。疲れていても、お風呂から上がる時には鏡と台の水滴は必ず拭いています。
 
忙しいと部屋の掃除も手抜きがちになりますが、ある程度の綺麗さは保っています。
 
そうしないと、
 
「せっかくの肌と体へのメンテナンスがムダになる」
 
のだそうです。
 
 
ミス・ユニバースの公式栄養コンサルタントで、森理世さんらを育てたエリカ・アンギャルさんも
 
「美しくなりたかったら部屋を片付けなさい」
 
をモットーにしていました。自室の状態はメンタルに影響し、そのメンタルは自分の外面にも表れてくるのでしょう。
 
 
管理人は男ですが、よくわかる話です。美容云々を抜きにしても、「汚い所に幸せは来ない」と言いますしね。