肩甲骨の重要性 健康やスポーツにおいて バスケや野球で

当サイトでは「股関節は重要」といった趣旨の記事をいくつかお知らせしています。
 
当サイト内の股関節関連記事一覧
 
 
股関節に加えて、「ココも大事っぽいなぁ・・・」と気になパーツがもうひとつあります。
 
それは・・・
 

肩甲骨です。
 
 
肩甲骨を意識すれば、スポーツパフォーマンスに貢献するだけでなく、ダイエットなど健康面でもよい影響を与えるようなのです。
 

 
まず、肩甲骨が話題になるのは、この褐色脂肪細胞の件が一番多いのではないでしょうか。
 
 
gooダイエット
最強の5分間!肩甲骨ダイエット
http://diet.goo.ne.jp/topics/1101_no2/
 
肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞という組織があり、食事で摂取したカロリーをエネルギーとして消費してくれます。
 
 
冷水シャワーを背中に当てるのは、この細胞を刺激し、活性化する方法として有名です。褐色細胞の活性化は、肩甲骨まわりの柔軟性をアップし、可動域を広くすることでも可能です。
 
 
こちらもどうぞ。
ためになりますよ。
 
NAVERまとめ
太らない体質になる!褐色脂肪細胞を活性化させる方法
http://matome.naver.jp/odai/2139132452707761801
 
 
肩甲骨って、意識しないと動かしませんよね?それこそ体操のような動作をするとか。
 
しかも現代はパソコン作業の姿勢で肩甲骨が開いたままになり、そのまま固まりがちです。
 
デスクでPCに向かう時間が長いほど、肩甲骨を動かしていない、と解釈して間違いありません。
 
肩を動かす運動や、肩甲骨のストレッチをやりましょう。
 
 
・・・というお約束の結論に至ってしまいそうですが・・・
 
 
しかし!
こんな主張もあります。
 
肩甲骨ダイエットの嘘・ホント 肩甲骨運動で褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼する、というのは間違いです。
http://gohongi-katakori.com/brown-fat-cell_and_scapula-diet
 
40代の男性では褐色脂肪細胞はほとんど残っていないそうです・・・。
 
ちょっと長いですが、なかなか興味深い記事です。ぜひお読みください。
 
 
ちなみにこの記事によると、肩甲骨も「関節」なのだそうです。靭帯や関節包は無く、肋骨の上に筋肉で貼りついている状態です。
 
これで肩甲骨は比較的自由に動くのですが、筋肉だけで保持・可動を行っているため、肩甲骨周辺の筋肉は凝りやすく、疲れがたまりやすいのです。
 
上のサイトでは「肩甲骨ダイエット」ではやせない、とされているのですが、スタイルをよくするのは可能なのだそうです。
 
 
そのキモとなるのは、
 
 
肩甲骨を寄せる動作です。
 
 
雑誌「日経ヘルス」の8月号によると、「肩甲骨寄せ」は体のたるみを解消してくれるそうです。
 
いわゆる猫背姿勢で肩甲骨の間が離れ、上に上がっていると背中が丸くなり、骨盤が後ろに傾きます。
 
するとあごの下やお腹がたるみ、お尻が下がるのです。
 
 
(上にも書きましたけど)デスクワークでパソコンを操作していると、思いっきりこの姿勢になっていませんか?
 
 
長時間続けると、肩甲骨が離れたままで筋肉が固まってしまい、立った姿勢でも猫背気味になり、体もたるみます。
 
 
対して肩甲骨を寄せて胸を開くと、背筋が伸びて骨盤が立ちます。あご下やお腹のたるみが消え、お尻も上がるのです。
 
 
試しに、立った時に肩甲骨をグッと寄せてみてください。一気に姿勢が良くなりませんか?
 
 
実は私もPC作業時間が長く、ちょっと気を抜くとすぐ猫背気味になります。なので最近はこの「肩甲骨寄せ」をできるだけ意識しています。
 
意識するのとしないのでは、見た目の印象がぜんぜん違うだろうなあ、と自分でも感じるものです。
 
※ちなみに、長時間のPC作業やスマホ作業で悪い姿勢が続くと呼吸が浅くなり、体調不良も招きます。私には大きな影響がありました。
 
こちらのコンテンツをご覧ください。
深い呼吸がやる気増進に貢献
 
 
さて、ここまでは主に健康・美容面の話題でしたが、肩甲骨はスポーツのパフォーマンスにも大きく関係しています。
 
 
参考になるサイトを紹介します。
 
肩甲骨の超重要なストレッチで、痛みもパフォーマンスも劇的に改善
http://nolovenoteam.com/scapula-stretch-4003.html
 
以下に引用させて頂きます。

(バスケットボールにおいて)
 
ボールを飛ばすためには身体の各部位の連動性が大切であり、肩甲骨を柔らかくすることは「部位をひとつ増やす」ことに繋がるため、パフォーマンスの向上が見込めるのだ。
 
これはパスだけではなく、シュートやドリブルについてもいえることだ。
 
(中略)
 
高いスキルを披露したギャノン・ベイカーのドリブルで、肩甲骨が非常によく動いていたことに触れた。
 
ドリブル時に肩甲骨がはっきりと動いていたのも印象的だ。手先だけのドリブルではなく、上肢の全体を有効に活用していた。
 
背中から見ると肩甲骨が浮き出て見えるほどで、肩甲骨を柔軟にしてプレイすることはパフォーマンスの向上につながることを更に確信できた。

このサイト内では、「古武術バスケ」なるものが紹介されています。肩甲骨を意識したパスと、そうでないパスの違いが動画で説明されています。
 
 
バスケには素人の私でも、「おぉ!違う!」とわかりやすい差があります。
ご覧あれ。
 
 
スポーツ関連でもうひとつ。
 
少年野球教室.com
肩甲骨を柔らかくしよう!
http://kids-yakyu.com/pitching/pitching-20

少し話しが反れますが、強肩とスピードボールは全くの別物です。
 
肩が強いからといって、速いボールが投げられる訳ではないですし、逆に肩が弱くてもスピードボールを投げるピッチャーはいます。
 
これは何が違うのかというと、ボールを遠くまで投げるには、体重移動や筋肉、それにボールを放すタイミング等が関係してくるのですが、スピードボールを投げるには体を柔らかくし、力を抜いて投げる必要があるのです。
 
自分の持っている力を、どれだけ一瞬に爆発させられるかなのです。
その為には、再々言っているように、肩周りが柔らかい事が絶対条件なのです。
 
肩周りの筋肉とざっくり言ってますが、正式には肩甲骨のことです。
肩甲骨の使い方次第で、球速はアップします。

股関節を動かさないスポーツがほとんど無いように、肩甲骨を動かさないスポーツもまたありません。
 
この二つをもっと効果的に動かせれば、競技のパフォーマンス向上も期待できるのではないでしょうか。
 
 
こうやって見てくると、水泳(クロール)はいいなぁ、と改めて思います。
 
水の冷たさで背中を刺激できますし(効果は無い?)、肩甲骨もよく動きます。
 
 
今後は毎週一回の水泳では、肩甲骨を寄せる動きをもっと意識してみます。ただでさえ猫背気味ですからね・・・。
 
 
「肩甲骨はポイントかも」と思われたら、「寄せる」動作をちょっと意識してみてはいかがでしょうか。
 
日経ヘルス 2014年 08月号 [雑誌]
日経ヘルス 2014年 08月号 [雑誌]
 
この記事は、雑誌「日経ヘルス」2014年8月号16ページを参考にしました。
 

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