極端な糖質制限の弊害 美容面や筋肉量

Golden granulated, light muscovado and dark muscovado sugar

いまや糖質制限は健康法およびダイエット法としてすっかり認知されました。
 
書店やコンビニに並んでいる健康雑誌やフィットネス系の雑誌でも、ほぼ毎週のように目にします。
 
糖質制限メニューを提供するレストランも増えているそうで、糖分(炭水化物)を含まない食事にそれだけ需要があるのでしょう。
 
 
ダイエット法として成果が出やすいと認識されているようですが、糖質制限にもデメリットや危険性が指摘されています。
このコンテンツでは、その一部を紹介します。

日本健康食育協会代表理事で管理栄養士の柏原幸代氏は、行き過ぎた糖質制限の危険性をこう指摘しています。

糖質制限で体重が減ることは減りますが、筋肉量も減ります。
 
糖質制限を行うと肝臓や筋肉の中にあるグリコーゲンが激減し、体温が下がったり、スタミナがなくなったりする。
 
身体は、グリコーゲンを貯蔵する際には一緒に水分も貯えます。だからグリコーゲンがなくなると、体内の水分も少なくなり、体重は減りますが、身体全体が乾燥するのです。皮膚は乾き、しわができやすくなり、美容にもよくありません。
 
さらに問題なのは、若い人は筋肉がそこそこあるので大丈夫かもしれませんが、60歳を超えて筋肉が落ちると、ちょっとしたことで転倒し、寝たきりになる可能性も高まります。

行き過ぎた糖質制限は危険であることがわかります。
 
東邦大学医療センター佐倉病院循環器科の東丸貴信教授も、極端な糖質制限に否定的です。

ハードード大学が、約4万人を対象に行った調査では、「低炭水化物・高タンパク質」の食生活を送っていたグループは、そうでないグループに比べて心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが1.6倍に高まったということがわかりました。
 
また、国内でも国立国際医療研究センター病院の研究で、「糖質制限食を5年以上続けると死亡率が高まる」と報告されています。

管理人としては、適切な糖質制限は砂糖をとらないことだと解釈しています。
 
いわゆる甘いものは、摂取量をゼロか、限りなく少なくしても身体を壊すことはないと思います。というかむしろ良くなると考えています。
 
 
しかし主食となる炭水化物まで極端に減らし、それを習慣とするのには疑問を感じます。上で挙げたような弊害が起きるとの報告もありますし。
 
 
何より私はご飯が大好きなので、糖質制限は習慣にできそうにありません。^^
 
短期に体重を落とす目的で制限しても、いつかご飯を食べたいストレスが爆発して猛烈に食べてしまうでしょう。そうなったら、リバウンドは不可避です。間食も間違いなく増えますし。
 
なので私としては、ご飯や麺、パンなどをほどほどに食べつつ、甘いものは制限する方針でいきます。
 
 
それと最近感じるのは、私のような炭水化物好きは、クエン酸を時々飲むのもキモではないかと。
 
クエン酸には効果なしとする説もあるので、これも断言はできないのですが、何となく感覚的にそう感じます。
 
このコンテンツは週刊現代 2016年 12/17号52~53ページを参考にしました。
 

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