肥満遺伝子とは リンゴ・洋ナシ・バナナ

私たちの体は、両親から受け継いだ遺伝子を元に作られています。体格や容姿などの特徴が親に似てくるのもそのためです。
 
 
この遺伝子の中には太りやすさ・太り方を決めるものも含まれており、これが肥満遺伝子と呼ばれています。
 
いわば「太り方の特徴を決める」遺伝子ですね。現在までに、50種類ほどの肥満遺伝子が発見されています。
 

肥満遺伝子が発見されたきっかけは、アメリカのアリゾナ州のピマインディアンという民族の遺伝子を調べたことです。
 
その民族には肥満や糖尿病が非常に多く(7~8割)、その原因を調査した結果、約半数の人から遺伝子に変異のある事が分かったのです。
 

日本人に多い肥満遺伝子3種類

日本人の場合、よく見られる肥満遺伝子は
 
・リンゴ型(ベータ3AR遺伝子)
・洋ナシ型(UCP1遺伝子)
・バナナ型(ベータ2AR遺伝子)

 
の3つです。
 
日本人の75%は、これら3つのうち少なくとも1つを持っています。2つ以上持っている人も2~3%いるそうです。
 
 
これらの遺伝子は「太り方の特徴」、つまり「体のどこに脂肪がつきやすいか」「どんな食べ物を食べると太りやすいか」に関わってきます。
 
それぞれの遺伝子型に対応したダイエットをしないと、思うような成果が上がりません。

肥満遺伝子型の簡単な判別法

自分の肥満遺伝子型を正確に知るには検査キットを使う必要がありますが、太り方などである程度の判別ができます。
 
リンゴ型の人は内臓脂肪がつきやすく、太るとお腹が出てきます。太ってくるとジーンズなどのウエストがきつくなってくるのです。
 
 
洋ナシ型の人は皮下脂肪がつきやすく、下半身太りになりやすいのが特徴です。太ってからズボンをはくと太ももやお尻がパンパンになり、ウエストまで上がらなくなることも。
 
 
バナナ型は食べても太らないことが多いようです。
 
基本的に「やせ体質」なのですが、筋肉量が少ないため一度太ると、ダイエットしても他のタイプよりやせにくいという特徴があります。
 
 
これらの特徴は複合している場合もあるため、一概には言えませんがある程度の目安にはなるでしょう。
 
 
ちなみに、お笑い芸人ネプチューンの原田さんは変異した肥満遺伝子が全くないタイプなんだそうです。
 
こういった人は太りにくい体質であり、日本人には3%しかいないのだとか。ネプチューンがMCをつとめていた科学バラエティー番組「ネプ理科」で明らかになりました。
 
 
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簡単な判別法その2 好みの食べ物

肥満遺伝子の型は、どんな食べ物を好むかでもある程度の判別がつきます。
 
 
リンゴ型の人は、糖質を好む傾向があります。
つまりご飯やめん類の穀物類、ビールなどが大好きなわけです。(管理人は個人的にリンゴ型ではないかと思っています。まだ調べたことはないのですが・・・)
 
 
しかしリンゴ型の遺伝子を持つ人の体は、糖質を利用する効率が悪いのです。
 
これは食べ物で吸収されても、消費されずに残る糖質が多いことを意味し、食べた糖質が余って血糖値が高くなりやすいのです。
 
 
洋ナシ型の人は肉や油っこいもの、クリームなどの脂肪分を好みます。
揚げものや洋菓子が好きな人は、洋ナシ型の可能性があります。
 
 
バナナ型の人は野菜、魚介類などさっぱりしたものが好きです。
一見健康そうですが、たんぱく質が不足しがちになるので筋肉があまりつきません。基礎代謝が低いため一度太るとなかなかやせない体になってしまいます。
 
 
やっかいなのは、リンゴ型にしても洋ナシ型にしても、ダイエットのためには好きな食べ物を制限する必要があることです。
 
つまりリンゴ型の人は糖質を、洋ナシ型は脂肪を減らす必要があります。好きな食べ物を減らさなくてはならないのでダイエットは辛いんですね・・・。
 
バナナ型の人はたんぱく質の摂取量を増やしましょう。
 
 
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