外食は便利ですし楽しみでもありますが、栄養面から考えると必ずしもおすすめ、とは言えないケースもあります。

メニューによっては、特に塩分や脂肪分が多くなりがちです。
 

 
頻繁に食べないのであれば問題ありませんが、塩分・脂肪分過多のメニューを食べるのが日々の習慣になってしまうと、体調不良の原因になってしまいます。
 
このコンテンツでは、外食で塩分や脂肪分を減らして食べるコツをまとめています。

外食で塩分や脂肪分を控えめにするには

外食であっても、工夫次第で摂取する塩分・脂肪分を減らすことは可能です。
 
外食が習慣になっており、「もしかしたら塩分・脂肪分とりすぎてるかも」という自覚があるなら、以下のやり方を参考にしてみて下さい。
 

 
■みそ汁や麺類の汁を残す
 
■塩分の多い漬け物は控える
 
■肉類メニューより魚のメニュー
 
■揚げ物の衣を外して食べる
 
■酢やレモンなどの酸味を利用してしょうゆ・ソースなどの使用量を減らす
 

 
■しょうゆやソースをかける前にまず一口食べる
(調理段階ですでにしっかり味付けされていることがあるから)
 
■どうしても何かかけたいときには、しょうゆやソースは直接かけない
(直接かけるとどうしても量が多くなるので、しょうゆやソースを別に小皿に出すか、皿の脇に出してそれに料理をつける)
 
■ラーメン、うどん、そばといった単品料理やどんぶり物を避け、定食を選ぶ
 
■単品ものを食べるなら野菜の小鉢やサラダをつける
 
■中華料理を食べる際には油分に注意
(中華料理に調味料をかけることはあまりなく、野菜が多く使われているのは理想的なのですが、中華料理は油を多量に使うことがあります)
 

 
外食は、当然のことながら自分で調理できません。
 
塩分や脂肪分がどれほど含まれているかを知るのは困難です。
 
外食が食習慣になっているなら、自身の健康により敏感になる必要があるのではないでしょうか。

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