俳優の山田孝之さんは、2012年8月公開の主演映画「闇金ウシジマくん」の役作りのため、筋トレに没頭しました。
 
ジムには行かず、腕立て伏せと腹筋を毎日200回行い、撮影現場でも時間があると懸垂などをして、筋肉をパンプアップ(筋肉が膨張した状態)させて撮影に臨みました。

ただし、作品の撮影が終わると筋トレをやめしまうので、筋肉は「しゅんと萎む」そうですが・・・。





(このコンテンツは雑誌Tarzan (ターザン) 2012年 8/23号(レビューあり)128ページを参考にしています)
 
現場で出されるお弁当は、おかずは食べてもご飯には手をつけません。持参した鶏ささみの缶詰をご飯の代わりに食べます。
 
「無駄なカロリーを摂るくらいなら、現場ではなるべく節制して、外で温かいものが食べられるときに好きなものを食べたい。うちでも低カロリーで高タンパクの鶏肉が多い」
 
そうで、自宅の冷凍庫は鶏の胸肉とささみで満杯です。
 
役作りのための筋トレは熱心にする一方で、有酸素運動は大嫌いです。
 
「体を鍛えることは内面的な自信にもつながる」と考えているので、今回のように筋トレをして肉体的な存在感を出そうと心がける一方で、気が弱い人間や自信がない人間を演じるときはあえて鍛えないようにしています。
 
夜型人間で朝は苦手です。
 
レム睡眠のリズムに合わせて、あえて睡眠時間を短くするなど工夫しますが、二度寝して失敗することも多いそうです。
 
このコンテンツをエントリーしている時点で、管理人も鶏の胸肉を食べてます。
 
玄米や野菜の酢漬けと一緒に食べるのが朝食の習慣になっています。
 
たんぱく質は、一日の早い時間(朝から昼ごろまで)に摂取すると吸収率が高いと聞いたので、このところ朝から食べるようになりました。
 
私はたんぱく質を吸収しにくい体質なのですが、朝から食べるようになって疲れが減ったように感じていて、なかなかいい感じです。
 
(あんまり関係ないですけど、胸肉って茹でると美味しいスープがとれますよね)