俳優の榎木孝明さん(身長180cm 体重80kg)は、映画やドラマの撮影が始まると気が張り、空腹感を覚えなくなることがあるそうです。
 
そのため丸一日、一食も口にしない日もあります。本人いわく「おなかが空かないのに無理して食べるのは不健康という考えなんです」とのこと。
 
逆におなかが空くと三度食べることもあり、和食がメインです。

食へのこだわりは薄い印象を受けますが、ヨーグルトにはこだわっています。自家製のカスピ海ヨーグルトを作っており、すごくおいしいそうです。
 
06年5月公開の映画「アダン」の役作りでは一日一食のダイエットに挑み、15kg減量しました。「やせていくのが楽しみで、ぜんぜん苦にならなくて」だそうです。
 
オフには薩摩示現流剣術、古武術の稽古に励んでいます。
 
 
一日一食で15kg減量ですか・・・身を削ってますよね。(健康のことを考えたら、個人的には勧められないやり方です)
 
それでも「やせていくのが楽しみで、全然苦にならない」とは、スゴイなぁ、のひとことです。私にはできません。
 
ハリウッド俳優のロバート・デニーロも役によって体重を増やしたり減らしたりしてましたね。あと髪の毛を抜いたりとか。
 
俳優ってのは大変な仕事なんですね・・・。(´Д`)

「受け入れ気功」で花粉症改善

榎木さんは06年から「受け入れ気功」を実践しています。
 
「受け入れ気功」とは「物事を前向きに受け入れ、余分な力を入れない」こと。
 
 
これを実践し「花粉は苦手ではない」と受け入れることで、花粉症も持ちこたえることができているそうです。
 
本人いわく

「否定的な気持ちを持たないとアレルギー物質が悪さをしないというか、免疫ができるんでしょうか。『思う』だけですが、自分には効果があったようです」

とのこと。
 
 
うーん、すぐには信じられませんけど、実際に効果はあるんでしょうね。
 
「花粉は苦手ではない」と思うだけで花粉症の症状が出ないとは。これぞまさに「病は気から」でしょうか?榎木さんをぜひ一度科学的に調べてもらいたいものです。
 
ちなみに別のエントリーでも書いてますけど、私の父はヨーグルトを食べることで花粉症を克服しています。
 
父は60歳を過ぎてからある日突然花粉症になりました。春に花粉が飛び始めると鼻水・くしゃみが止まらなくなったのです。
 
 
体調の良さに自信を持っていた父なので(目は老眼になってますけど)花粉症になった時の衝撃は結構大きかったようです。
 
 
花粉症になってから二年ほど(だったと思います)経ったころ、父はヨーグルトを食べ始めました。冷蔵庫に常備しておいて、食べることを習慣にしたのです。
 
 
するとなんと、ヨーグルトを食べるようになった翌年から症状がほとんど出なくなっていました。あれだけ悩まされていたくしゃみや鼻水がピタリと止まったのです。
 
 
私も最初は信じられませんでしたが、花粉症真っ盛りのシーズンでもほとんど平気で生活している父を見ると、信じないわけにはいきませんでした。
 
ヨーグルトはあまりメジャーではないブランドで、しかもトクホ製品ではなかったように記憶しているのですが・・・。
 
花粉症をどうにかしたい、と考えているなら、一度ヨーグルトを試してみてはいかがでしょうか?