がん予防15ヶ条 運動・食事習慣についてまとめ

がん予防15ヶ条とは、がん発症を防ぐために、世界がん研究基金、アメリカがん研究財団が作成しました。
 
がんの予防に効果的とされる運動習慣や食習慣を15項目まとめたものです。
 
以下に紹介します。

1 植物性食品を主体とした食事をする
2 BMIを18.5~25に維持し、成人になってから体重を5kg以上増やさない
3 1日一時間の活発な歩行と週一時間の強めの運動
 
4 野菜・果物を一日400g~800g食べる
5 穀類、豆類、根菜類を一日600g~800g食べる
6 飲酒は勧められない どうしても飲むならば男性は一日2杯以下、女性は一日1杯以下に
 
7 加工品も含む牛肉・豚肉の量は一日80g以下に 魚肉、鶏肉の方が良い
8 動物性脂肪を控え、植物性脂肪は適度に摂取
9 食塩摂取量は一日6g以下にする 調理にはスパイス類を使い、加工食品の塩分にも注意する
 
10 長期保存の結果、カビが生えている可能性のあるものは食べない
11 腐敗しやすい食品は冷蔵庫で保存する
12 添加物や農薬などの残留物は規制が不十分ならば危険 適切な規制下では問題ない
 
13 焦げた食品は食べない
14 この勧告の各項目に従っていれば、栄養補助食品は摂取不要
15 タバコは吸わない

6について、これまで飲酒は「適量なら健康に良い」といわれてきましたが、07年ごろから「わずかな量の飲酒でもがんの可能性を上げる」との主張も目立つようになってきました。
 
 
9の食塩量は、日本では平均で10gを超えているという報告があります。
 
高血圧予防の観点からも減塩の必要性は以前から言われていますが、なかなか難しいようです。
 
 
今後研究が進めば15項目の内容が変わる可能性もありますが、一つの指針として頭に入れておいてはいかがでしょうか。
 


がんの予防―科学的根拠にもとづいて (国立がん研究センターのがんの本)

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