甲田医師「宿便」がたまる条件 睡眠や運動不足 粉食など

以前も何度か書いたように、私はいわゆる「宿便」は無いと考えています。
 
かなり強引ですが、いわゆる便秘が一番近いのかなぁ、という意見です。
 
 
少食の力」甲田光雄著 という本を読みました。
 
少食の力
 

少食健康法で有名な甲田医師は、この本の中で「宿便が停滞する条件」を挙げています。
 
以下に紹介します。
 
↓引用

宿便とはいかなるものか?
 
それは、
 
「胃腸の処理能力を超えて負担をかけつづけた場合、腸管内に渋滞する排泄内容物、これを総称して宿便という」
 
たとえ食べすぎをしなくても、胃腸の処理能力が衰えた場合にも、宿便は停滞します。
 
たとえば、
(イ)運動不足がつづいた場合
(ロ)睡眠が充分にできない(徹夜など)
(ハ)水分の摂取量が少ない場合
(ニ)食塩の不足がつづいた場合
 
(ホ)食物繊維の摂取量が少ない場合
(ヘ)心配事がつづいた場合
(ト)粉食ばかりつづけた場合
 
以上の原因で宿便がたくさん停滞してくると、いろいろな症状が心身に現れてきます。
 
たとえば、
 
(イ)疲れやすい
(ロ)身体がだるく、昼間でも眠い
(ハ)頭が重く、痛い、記憶力が悪くなった
 
(ニ)肩が凝る
(ホ)手足がよく冷えるようになる
(ヘ)気分がイライラして気が短かくなる
 
(ト)取り越し苦労をよくするようになる
(チ)暑さに弱く、また寒さに弱い
(リ)スタミナが次第に落ちてきて根気がない
 
(15~17ページ)

宿便は無いと言いつつ、なぜ紹介したかというと、内臓に負担をかける例と、それによる症状としてわかりやすいと考えたからです。
 
私としては、
 
・アルコールをとりすぎる
・夜遅く食べる
・寝る前に食べる
・冷たい物を続けて摂取する

 
あたりも、負担をかける要素として追加したいところです。「宿便がたまる」というくくりから外れてしまう要素も入っていますが。
 
宿便については、「?」と感じる部分もありますが、この本の著書、甲田医師が主張する少食については大いに賛同いたします。
 
甲田医師のその他の本も一読されてみてはいかがでしょうか。
 

追記

小麦粉食について、以前別サイトに書いた記事を紹介します。
 
以下引用

Tarzan 2010年 3/11号に、「ダイエットの女王が指南。仰天、意外なNGフード」という特集がありました。
 
ダイエットカウンセラーの伊達友美さんによると、ダイエットに向いている食品とそうでない食品があるようです。
 
要点となる部分をまとめます。
 
・肉は消化・吸収にエネルギーを使うので意外とOK
 
・小麦粉製品は日本人の消化酵素と合わない 未消化の状態で内蔵にこびりつくことがあり、栄養の吸収をさまたげたり、代謝を下げたりする
 
・「小麦粉を使った揚げ物」は良くない

 
(私も含め)「粉もの」好きの方は、頭の片隅に入れておく必要があるかもしれません。
 


健康養生法のコツがわかる本

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