現代人を悩ませている病気は、かなりの割合で食べすぎが原因ではないでしょうか。
 
いろんな健康記事を読んでも「たくさん食べましょう」と大食を勧めた内容はまずありません。

現代の日本では「食べる量は少なめに」を心掛けたほうが健康になれるのは間違いなさそうです。
 

 
そのひとつの手段として断食があります。
 
このコンテンツでは、断食についていくつかのトピックをまとめています。
 
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断食のやり方解説本・食事・酵素ドリンクまとめ

断食を実践している有名人や期待できる効果

断食は、多くの有名人も実践しています。
 
私の記憶を頼りにちょっと挙げるだけでも、
 
小池栄子さん、巨人軍の上原投手、美川憲一さん、小川直也さん
 
が断食を行っています。
 
ネットには「1日1食の有名人 ・・タモリ、ミー(ピンクレディ)、柏原芳江、ガクト、京本政樹、Dr.中松(敬称略)」とありました。
 

 
断食に関する資料に目を通すと、「断食により期待できる効果」とされるものが多いのに驚きます。
 
主なところをピックアップしてみると・・・

体脂肪減少 血液サラサラ 免疫力強化 アレルギー体質改善 便秘 冷え性解消 腰痛、肩こり うつ症状軽減 美肌 内臓活性化 疲労感解消

 
・・・などなど。
 
資料を読むうちに、私もやってみようかなという気になってきました。
 
先に挙げた有名人達はもちろん、実行した人の感想は、いずれも断食の効果を絶賛するものばかりでした。

断食のやり方・やるべきでない人

「断食」といっても「全くの飲まず・食わず」というわけではありません。
 
様々な野菜・果物をミキサーやジューサーにかけたフレッシュジュースを飲んだり、お粥を食べたりします。普段の食事の量を減らすだけの断食法もあります。
 
断食中でも、水分は積極的に摂取します。
 
水分といっても、カフェインを含む飲み物ではダメで、ミネラルウォーター、麦茶、柿の葉茶、ほうじ茶などがおすすめです。(もちろんお酒はダメです)
 

 
断食にむいていない人もいます。
 
まず、育ち盛りの青少年や幼児は栄養失調などを招くのでダメです。
 
また、いつも下痢気味の人は胃腸の消化能力が極端に弱っているか、内臓に疾患を患っている可能性があるので断食はできません。
 
生理中の人、拒食症・過食症にかかったことのある人、病中・病後の人も同様です。