インドに学ぶ 「腸内環境を整えるとやせる」理由 腸内滞留時間を短く

突然ですが・・・
 
インドの人ってみんな痩せてると思いませんか?
 
テレビでの様子や来日している人を見ても、極端に太っている人はほとんど見ません。

日本人もスリムな人が多いですが、かなり太めの人もたまに見かけます。
 
対してインドでは「たまに」すらない雰囲気です。インドの人で、極端に太っている人って見たことあります?

腸内環境が良いと食物が「通り過ぎる」のも早い

よこはま土田メディカルクリニックの土田隆院長によると、食べたものが便になるまで
 
欧米人は3日 日本人は2日 インド人は半日
 
なのだそうです。(統計上の平均値だと思います)
 
 
インド人の場合、摂取した食品があっという間に身体から出る、というイメージです。
 
食べたものが腸内に滞留する長さを決める要素のひとつに、腸内環境があります。
 
土田医師はこのように主張しています。

現代人はストレスや疲労で腸内環境が荒れている人がほとんど。悪玉菌が善玉菌より多いために、小腸に元気がない。
 
食べ物がたまりやすくて、どんどん流すことができない。
 
結果、小腸の中に滞在している時間が長くなり、余分に栄養を吸収してしまう。
 
(雑誌「クロワッサン」2013年 5月10日号 46ページ)

善玉菌が多く腸内環境が良好だと、食べたものが腸内を速攻で通り過ぎ、余計なカロリーを吸収しない→つまり太りにくいというわけです。
 
 
私にとって、この「食物が腸内に長く滞留しているほど太りやすい」という発想は盲点でした。
 
半日しか滞留しないインド人の腸はすごく元気なので、食べた物をどんどん送り出して、余分なカロリーを吸収しません。
 
よってインドにはスリムな人が多いと考えられます。
 

インド人の腸内環境が良い理由

それでは、インドの人はなぜそれほど腸内環境が良いのでしょうか?
 
関連記事を紹介します。
 
インド新聞富士フイルム、南アジア産「サラシア」の腸内改善効果を実証
http://indonews.jp/2010/05/post-3732.html
 
サラシアはインドやスリランカなど南アジアに自生している植物で、お茶として広く利用されています。
 
記事を引用致します↓

富士フイルムは20日、血糖値を下げることで知られている植物「サラシア」について研究し、腸内環境を改善する効果も高いことを実証したと発表した。
 
ビフィズス生菌やオリゴ糖と比べて、5-10倍の作用があるという。

ビフィズス菌の5~10倍とはスゴくないですか?これほどの食品の摂取が習慣になっているなら、腸内環境も良くなるはずです。
 
加えて血糖値の上昇を抑制する効果も高いのであれば、サラシアはなかなかの健康食材といえそう。
 
 
それともうひとつ。
 
インドの乳酸菌食品なら、ヨーグルトで作る「ラッシー」を忘れてはいけません。日本のインド料理店でも定番メニューです。

ラッシーは水のように?飲む

インドの生活はラッシーなしには考えられないようです。
 
こちらをどうぞ。
 
女性自身第22回インドで発見!健康法~朝食・ラッシーで腸をきれいに~
http://tinyurl.com/a4zopb3
 
引用↓

デリーでの朝食はほとんど毎日、ラッシーを飲みました。ラッシーはヨーグルトの飲み物。そこらじゅう歩き回ってる牛から摂るのか?
 
街角にはラッシー・スタンドが沢山あります。
 
毎朝大きな鍋でグツグツ煮て発酵させてますから、とても新鮮でおいしい。

ラッシーを頻繁に飲む生活では、腸内環境が良くなって当たり前です。
 

 
腸の状態と太りやすさについて紹介しました。
 
「食べたものを素早く通すため、腸内環境を良くする」と考えれば、ヨーグルト摂取やダイエット効果への意識がより強くなるのではないでしょうか。
 
このコンテンツは雑誌 クロワッサン2013年5/10号46~47ページを参考にしました。


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