2タイプの便秘と便秘にならないためには

便秘には2タイプあります。
 
生まれつき排便がしにくい、あるいは何らかの病気が原因での便秘もあるのです。
 

器質性便秘
生まれつき大腸の形に異常があったり、ガンなどの病気で腸が細くなり、便通が阻害されることで起きます。
 
機能性便秘
別名「停滞腸」で、消化、吸収、排泄に必要な大腸の運動が弱くなった状態です。

機能性便秘は、原因によりさらに「けいれん性便秘」と「弛緩性便秘」に分けられます。
 
 
けいれん性便秘は都会に住み、公私共に常に忙しい人に多いのが特徴です。仕事・人間関係のストレスなどで排便を調節する副交感神経が緊張してしまい、正常に働かなくなるために発症します。
 
排便がなくなるのではなく、コロコロした硬い便がぽろっと出るケースが多くなります。
 
 
弛緩性便秘は日本人に多く、便意を我慢する、食事が不規則、食べやすく消化、吸収の良いものばかり食べている(繊維質摂取量が少ない)、といった習慣が主な原因です。
 
大腸が刺激に対して鈍くなり、なかなか便意を催さない体質になってしまいます。
 
浣腸や便秘薬を多用したり、運動不足の人も弛緩性便秘にかかりやすくなります。女性に多いのも特徴です。
 
排便がない状態が一週間くらい続いても、おなかが張る、肩が凝るといった比較的軽めの自覚症状しか出ません。
 
 
しかし便秘を放置すると、大腸がんだけでなく、乳がんのリスクも増すことがわかっています。
 
 
便秘解消法として、食物繊維・水分を摂る、腹筋を鍛える、などはよく知られているので、ここでは「便意を我慢しない」ことも重要であることを指摘しておきます。
 
便意をしばらく我慢すると一度便意は消滅し、その後また脳から排便指令が出ます。
 
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これを繰り返すと指令そのものが出にくくなってくるのです。
 
便意を覚えたら、即座に「指令」に従いましょう。
 

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